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クアラルンプールのレストランを紹介する主要ガイドブックに、必ず掲載されている有名店Old China Café。200年前の建物をリノベーションした趣ある雰囲気の店内は、インスタ映え間違いなしのフォトジェニックな空間です。中華料理の食材や調理器具、食器を使用することで、見た目は伝統的な中華料理に。一方マレーの家庭料理で使われる香辛料をふんだんに使った味付けで、二つの文化の味わいが魅力のニョニャ料理をいただくことができます。 おすすめは、Siu Yook Devil Curry。Devil Curryとは、ユーラシアンと呼ばれるマラッカで暮らすポルトガル人の子孫の間で食べられているカレーだそう。一度BBQ調理した豚肉を、じゃがいも、玉ねぎ、ピーマン等と大量の唐辛子で炒めた一品。ものすごく辛そうなイメージですが、当店のものは名前から想像する程ではなく、辛味が苦手な方は、ノースパイシーと伝えると辛さを調整してくれます。バタフライピーで色付けし、ココナッツミルクで炊いたCoconut Riceと一緒にどうぞ。
食後にはBubur Pulut Hitamを。日本でいうお汁粉に似た感じのデザートで黒もち米とココナッツブラウンシュガーでできています。食べるときにはココナッツミルクを追加するとコクのある深い味わいに。甘すぎないアイスレモンティーとの相性は抜群です。
メニューの表記は、英語と中国語。英語でお料理の説明があり、料理にオーダー番号があるので、注文しやすいのもうれしいポイント。日本ではなかなか味わえないニョニャ料理。日本からのゲストのおもてなしにぴったりのお店です。
メニュー例
Siu Yook Devil Curry | RM 29.00 |
Coconut Rice | RM2.50 |
Bubur Pulut Hitam | RM7.90 |
Old China Café
11, Jalan Balai Polis, 50000 KL
03-2072-5915
11:30-22:30
Facebook: oldchina.my