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マレーシアの経済・現地企業関連ニュースならMTown(エムタウン)

マレーシアの航空業界、24年に大幅な成長

空港運営のマレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)の発表によると、マレーシアは2024年、航空業界において顕著な成長を遂げた。新たに12社の航空会社が参入し、16社が運航を再開、さらに24の新規目的地への路線が開設された。&nb...

ハラルマークの不正使用に対する罰則は厳格=国内取引・生活費相

アーミザン・モハド・アリ国内取引・生活費相は1月16日、「ハラルマーク」の不正使用に対する現行法の罰則はすでに厳格であり、これが違反者への抑止力となることを期待していると述べた。 同相によると、「2011年貿易説明(ハラルの定義)...

中国向け「燕の巣」輸出が再開

マレーシアから「燕の巣」輸出は、ニューカッスル病に関する懸念から一時停止されていたが、中国向け輸出が再開されたことが確認された。 燕の巣は、アナツバメ科という海燕が自身の唾液を使って作る巣のこと。古くから中国を中心としたアジア諸国...

電子インボイス導入に企業が懸念、緩和期間の延長を求める声も

電子インボイス(e-Invoicing)導入に向けた猶予期間終了が近づく中、企業からは自己請求インボイス手続きの複雑さに対する懸念の声が上がっている。特に、外国の売り手やインボイス発行を行わない国内取引先との取引におけるインボイス発行義務が...

オリエンタルコピのIPO、60倍の申込超過に

伝統的な風情を残したコーヒーショップのチェーンとして知られるオリエンタルコピの持ち株会社オリエンタルコピ・ホールディングス(Oriental Kopi Holdings Bhd)の新規株式公開(IPO)が、1月23日に予定されている。ブルサ...

テレグラム、マレーシア運営に向けライセンス取得

クラウドベースのメッセージングサービスであるテレグラム(Telegram)はこのほど、通信マルチメディア委員会(MCMC)よりアプリケーションサービスプロバイダー(ASP(C))クラスライセンスを取得した。これにより、マレーシア国内での運営...

2024年に起きたマレーシア~日本関連の出来事

1月•複数の日本企業がマレーシアにおける再生可能エネルギー事業への投資計画を発表。2月•日本とマレーシア間での水素エネルギー利用技術のワークショップがクアラルンプールで開催。3月•クアラルンプールの「ららぽーとBBCC」に日本ブランド4店舗...

マレーシア航空の新型A330neo、トラブル克服しイブに運航再開

11月29日に仏エアバス本社から到着したばかりのマレーシア航空のエアバスA330neoは、12月19日にクアラルンプールからメルボルンへ初めての営業飛行を行ったが、一連の技術的な問題が発生。23日にクアラルンプール国際空港(KLIA)へ戻っ...

ロシア、マレーシアへの直行便就航を検討も

ロシア運輸省は、同国とマレーシアを結ぶ直行便の就航を目指し調整を進めていることがわかった。ロシアのタス通信がローマン・スタロヴォイト運輸相の談話として伝えたもの。それによると、ロシアからの直行便開設ルートとして、マレーシアとブラジルを検討し...

鉄道東海岸線、旅客列車編成のデザインを公表

クラン港からクランタン州コタバルまでを結ぶ新しい鉄道、東海岸線(ECRL、全長665km)の車両のデザインがこのほど公表された。全体的に白色に青い線を基調としたデザイン。車内は1、2等ともそれぞれ新幹線のグリーン車、普通車によく似た構造とな...

製造業の雇用比率「80:20要件」、執行停止を継続

投資貿易産業省(MITI)は、製造業における「雇用比率80:20要件」の執行停止措置を、マルチティア課徴金制度(MTLM)の完全実施まで継続すると発表した。この80:20要件は、特に製造業において、マレーシア人労働者80%、外国人労働者20...

特別許可によるディーゼル購入制限を緩和へ

アルミザン・モハド・アリ国内取引・生活費相は12月12日、特定の個人、小規模企業、または組織が標準的な購入制限を超えるディーゼル油を購入するための特別許可を申請できると発表した。この発表は、上院(デワン・ネガラ)で2025年予算案の審議を締...

5Gサービス利用者数1750万人に

マレーシア全国の人口集中地域の82%以上をカバーする5Gサービスの利用者数が、これまでに1750万人に達したという。ジョホール州で行われたAI技術関連のイベントに参加したゴビンド・シン・デオ・デジタル相が発表した。デジタル省は、Digita...

パブリックバンク、洪水被害者向け返済支援を提供

パブリックバンク(大衆銀行)とパブリックイスラムバンクは、マレーシア国内の広い範囲で発生した洪水の被害を受けた顧客に対し、ローンおよび融資の返済支援を提供すると発表した。パブリックバンクのテイ・アーレック取締役社長兼最高経営責任者(CEO)...

輸入白米の値下げ「飲食店メニューへの影響は限定的」

米流通管理を担う主要企業Bernasが発表した輸入白米(BPI)の価格引き下げについて、業界関係者や消費者団体は、レストランの食品価格に与える影響は最小限にとどまるとの見解を示した。輸入白米の価格引き下げは、国内各地で起きている洪水の影響で...

マレーシア航空、A330neo初号機を受領

マレーシア航空は11月29日、仏航空メーカーのエアバスよりA330neo(A330-900)の初号機を受領した。機体登録番号9M-MNGを付けた同機は、29日午後4時52分にクアラルンプール国際空港(KLIA)に到着した。初号機はフランス・...

洪水被害によるコメ不足、輸入米価格引き下げで対応

モハマド・サブ農業・食品安全相は12月1日、国内各地で起きている洪水の影響でコメ不足が発生しているため、同時から輸入白米の価格を引き下げると発表した。同相は、「洪水の影響で最も被害を受けたのは稲作業」と指摘。その次に野菜栽培、家畜飼育、魚類...

コタキナバル国際空港、2028年までに拡張完了も

コタキナバル国際空港(KKIA)の開発計画によると、ターミナル1の年間旅客処理能力は1,200万人に引き上げられるという。この計画は2028年半ばまでに完了する予定である。空港運営を手掛けるマレーシア空港ホールディングス(MAHB)のモハド...

マレーシア航空、全路線最大15%割引=オンライン限定

マレーシア航空は12月2日まで、公式ウェブサイトでの購入限定で全路線最大15%割引となる「MH Online Specials」を行っている。このキャンペーンでは2025年10月31日までに旅程を終了するチケットが対象となる。同社は「自社サ...

悪天候で野菜価格が高騰=卸売業者調べ

クアラルンプール野菜卸売業者協会のウォン・ケン・ファット会長によると、最近の悪天候により、一部の野菜の価格が30%から40%上昇している。例えばレタスは11月21日に1kgあたり3リンギだったが、週末には倍の6リンギに値上がりしたという。「...

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