関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
パブリカのカジュアル日本食ダイニング“合盛”に玉田シェフが加わって2か月。日本食の極意と技が吹き込まれた品々には、「このクオリティで、このお値段?」と驚かされます。
例えば温玉ぶっかけ蕎麦。氷水でしっかりシメた蕎麦の食感と出汁の旨さに思わずノックダウンします。温玉のフルフル感も完璧で、新たな合盛の魅力を発揮する逸品です。 続いて親子丼。出汁、玉ネギ、鶏、卵投入のタイミング、火を止め蒸らす時間のいずれも経験と感覚を要し、手早く完成する品でありながら、職人技の問われるメニューです。合盛の親子丼は、「本物の親子丼を食べたい!」という思いを十二分に満足させてくれます。
当店の看板メニューであるチキン南蛮。歯ごたえとうま味を堪能できる揚げ具合の鶏と、オリジナルの南蛮ソース、白コショウがキリリと効いたタルタルソースとの相性が抜群で、そのボリュームにも関わらず、あっさりお腹に収まります。
人気メニューのオムうどん。オムレツの下には、ツヤツヤ、モチモチ感の続く焼きうどんが潜み、その食感は翌日も思い出されるほど。これまた人気メニューの牛丼は、甘めのタレが効いています(牛皿とご飯に分けてオーダーすることも可能)。
当店の特筆すべきこと。それは「付け合わせのキャベツがうまい!」。瑞々しく芯まで美味しい特盛のキャベツが各メニューの付け合わせであることの凄さと有難さ。「食べることは生きること」をモットーとする玉田シェフのこだわりが伺え、他の素材への安心感も生まれます。
ところで、予め玉田シェフにお願いすれば、人数や好みに応じたコース料理も用意していただけるとのこと。「こういうレストランが近くに欲しかった」と実感できる店、それが新しい合盛です。