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2021年2月、163 Retail Parkに満を持してオープンしたラーメン店「豚麺処 官兵衛 KANBE」。本格的な博多豚骨の味を楽しんでもらうため、自慢のスープは大釜で48時間かけてじっくりと煮込んでいるそうです。店内には「これぞラーメン屋!」といった厨房を見渡せるカウンター席と、家族で利用する場合に便利なテーブル席があります。
まず紹介するメニューは看板メニューの「官兵衛豚骨らー麺」。ねぎ、木耳、のりなどの薬味が贅沢にトッピングされ、大きめの塩チャーシューの上には官兵衛自家製の秘伝のタレが鎮座します。具のボリュームもさることながら、特注の細麺が濃厚なスープによく絡む至高の一品です。そして「官兵衛豚骨つけ麺」は、つけ汁が石鍋でグツグツと音を立てて煮えながら食卓に現れ、インパクト大。こちらもねぎやチャーシューと共に頂きます。
これらのメニューは細かなカスタマイズが可能。麺の硬さやスープの濃さ、脂の量から追加トッピングまで、完全に自分の好みに合わせて注文できるのは嬉しいですね。更に、スープは8種類のフレーバーが選べます。筆者が今回食べた「つけめん」は"SAKURA"フレーバー。ローストした海老による強い旨味と香りを感じました。是非、色々なフレーバーを試してみてください。
最後に紹介するのは「なんばん唐揚げ」。お肉の上にかかったタルタルソースは赤みを帯びています。その色の正体はしば漬け。酸味と揚げ鶏の相性は抜群で、爽やかな口当たりでペロリと軽く頂ける、おすすめサイドメニューです。
おすすめメニュー
官兵衛豚骨らー麺 RAMEN RM31.20
官兵衛豚骨つけ麺 TSUKEMEN RM39.00 (Hot/Cold)
なんばん唐揚げ RM20.00 5pcs
※追加トッピングにより価格は前後します