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日本人も多く住むモントキアラ、Publikaの中にある、フレンチブラッスリー「Le Gourmandin(ル・グルマンディン)」をご紹介します。
フランス料理は敷居が高いと思われがちですが、そう言われるのは一般的に”レストラン”で、お手頃なお店もたくさんあります。
大衆食堂やカフェのように、伝統的な食事をカジュアルに楽しめる食事処は”ビストロ”や”ブラッスリー”と呼ばれます。
ブラッスリーの語源はスペイン語で「ビール醸造所」。
ランチからディナーまで休憩時間を設けずに営業しているのが特徴で、お手頃価格でフランス料理をいただくことができます。 ▲パブリカにあるLe Gourmandin。真っ赤なエントランスが目印
「Le Gourmandin」はフランス語で「食事を楽しむ人・大食家」を意味します。
フランス人オーナーシェフのフェルミン氏が2020年にオープンして以来、南仏から仕入れる新鮮食材で作る本場の味は、フランス人だけでなく、マレーシア人をはじめ多くの人に愛されています。 ▲オーナーシェフのフェルミン氏
「フランス語のメニューがわからない!」という方のために、いくつか料理をご紹介させていただきます。
ガーリックとパセリと一緒にオリーブオイルでグリルされた「エスカルゴ」は、フランス南西部発祥の前菜メニュー。
巻き貝のような歯応えと豊かな風味が特徴です。
トーストしたパンをソースにつけつつ、合わせていただきます。 ▲エスカルゴのパセリソース RM24
フレンチの真骨頂・パイ包み焼きをスプーンで崩すと、中には鱈と野菜がたっぷり詰まった熱々のスープ。
サクッとした食感のパイがスープを吸ってとろとろに溶け出すおいしい瞬間がたまらない! ▲鱈とオニオンスープのパイ包み焼き RM55
ナイフを差し込むとほろほろと崩れる柔らかいラム肉にまず感動し、上掛けされたソースの甘くフルーティーな初体験の味わいにさらに感動。
香り高い風味にこだわりと旨味が詰まった南仏料理のスペシャリテです。 ▲じっくり煮込んだラム肉の蜂蜜ハーブ風味 RM85
華やかな見た目と濃厚な味わいを一口で楽しめるフランスを代表するケーキ。
ベルギー産チョコレートガナッシュとコーヒークリーム、ビスケットの層を重ね、キャラメルソースで仕上げます。 ▲オペラ RM22 クリームブリュレも。
Le Gourmandinで提供しているのは、マレーシアではここでしか飲めない、フランスのワイナリーから直接仕入れた特別なワインばかり。
フィルマン氏が料理に合うワインを教えてくれますよ。
昼はカジュアルだったテーブルも、夜にはテーブルクロスがかけられ、ムードあるライトも相まって雰囲気はすっかり夜のダイニングに変身します。
アラカルトからコースまで、リーズナブルなメニューが豊富。
同僚や友人、大切な人と、是非皆さんで楽しくボナペティ!(召し上がれ!)
[住所]
D4-G4-01, 1, Jln Dutamas 1, Solaris Dutamas, 50480 KL
[電話番号]
+601169707473
[営業時間]
11:00-15:00 & 18:00-22:00
[定休日]
月曜日
[Email]
contact@le-gourmandin.com
[ウェブサイト]
https://le-gourmandin.com/
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※記事中のメニューや値段は掲載時のものです。詳しくは店舗にお問い合わせください