ホームグルメKL近郊でシーフードを食べるならここ、 ローカルがオススメする 隠れ家レストラン“Muhibbah”
KL近郊でシーフードを食べるならここ、 ローカルがオススメする 隠れ家レストラン“Muhibbah”

KL近郊でシーフードを食べるならここ、 ローカルがオススメする 隠れ家レストラン“Muhibbah”

2019.08.15 レストランレビュ―

創業33年。味にうるさいローカルのみなさんの間では、「KL近郊でシーフードを食べるならここ」と、高い評価を得る名店、Muhibbah Seafood。ハラルに徹底し、当地の誰もが楽しめることも人気の秘訣です。今回は、当店絶品料理の数々をご紹介しましょう。

 まずは「イカのから揚げ」。ふんわり柔らかさを残しながらカラリと揚げ、塩のみを利かせた、素材と技術に裏打ちされたシグニチャーメニューの一つです。当メニュー用に仕入れるイカの量は、一日50キロ。「イカの下処理は大変なので、料理人には苦労をかけています」と、オーナーのリャオ氏はスタッフの尽力に頭を下げます。

 続くは「バタープラウン」。通常は衣にココナッツと砂糖を用いますが当店では、溶き卵に牛乳を少量混ぜて揚げるだけ。新鮮な海老の素揚げと絡み、食感・味わい、いずれも新しい、素材を楽しむ逸品です。

 お次は「スイート&サワーチキン」。酸っぱすぎず甘すぎず、またチキンは歯ごたえがあるのに柔らかい。白ご飯があればエンドレスで食べられる隠れ人気メニューです。

 忘れてはならないのは牛肉料理。「牛肉の生姜&葱炒め」は、「旨い」の一言に尽きます。完璧に下処理された牛の赤身をたっぷりの生姜を用いてシンプルに調理。これほどまでに柔らかく美味しい牛肉料理を実現する技術に舌を巻きます。

 最後にご紹介するのは、山菜の「タイ風サラダ」です。とうの立っていない柔らかな山菜を指で選別し、さっと茹で、ライムを中心とした特製ドレッシングで和えたシンプルな当メニュー。日本人の舌にぴったり合う、感激の一品です(山菜の供給量はわずかなため、当メニューをご希望の場合は、事前確認と予約をお勧めします)。

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