ホームグルメお家カフェ「Nippori」でほっと一息 日本の家庭料理の中に 料理人の技が光る
お家カフェ「Nippori」でほっと一息 日本の家庭料理の中に 料理人の技が光る

お家カフェ「Nippori」でほっと一息 日本の家庭料理の中に 料理人の技が光る

2021.05.13 レストランレビュ―
日本の家庭料理をマレーシアでも楽しんでもらいたい。今回はそんなコンセプトから生まれたレストラン「Nippori」をご紹介。どこか懐かしい雰囲気の店内には、テーブルだけでなく掘りごたつのようなどこか懐かしいスタイルの席もあります。地元のマレーシア人に絶大な人気を誇り、日本食レストランとしての知名度は傑出しています! まず紹介するのは「鮭のお造り」。ノルウェー産のトラウトサーモンを週に3回も仕入れているので、いつ注文してもその身は新鮮そのもの!かなり分厚く切られており、食べ応え抜群です。もっと色々食べてみたい方には「魚フライの自家製タルタルとサーモン刺身セット」がオススメ。お刺身だけでなく、ご飯とサラダ、茶椀蒸し、味噌汁、スイカが含まれます。魚のフライは柔らかく、たっぷりと脂の乗った白身魚を使用。そこにたっぷりの自家製タルタルソースを乗せていただきます。骨がないので、お子様連れの方にも最適。 また、「鰻のひつまぶしとサーモン刺身セット」もオススメ。鰻に薬味を乗せて食べたり、付属の急須でお茶をかけ味変して食べるのも一興ですね。 単品料理で外せないのが「鯖のみりん干し」。北海道産の脂の乗った鯖をお店の横で二日かけて干し、ふっくらと柔らかく仕上げました。実はジューシー且つプリプリとしており、旨味たっぷり。ご飯との相性も抜群なので、セットで注文することもできます。 セットに含まれる茶わん蒸しは自家製。土日はご飯を白米から五穀米に無料で変更も可能。橙色の脂が乗った味噌汁は、サーモンでオリジナルの出汁をとっているそう。このように、料理の細かい部分に料理人のこだわりが光る「Nippori」。ひと手間もふた手間もかかっている料理を是非、味わってみてくださいね。実はティラミスも人気なので、食後にどうぞ。
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モダンながらどこか懐かしい味を感じる瀟洒な和洋折衷レストラン「Nippori Bistro」
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