関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
0.1% 幻の希少和牛『褐毛和種(あか牛)』が食べられるのはココだけ!
ららぽーとBBCCにオープンした「焼肉 牡丹」の魅力
世界でわずか0.1%しか流通しない“幻の和牛”が、マレーシア・クアラルンプールで楽しめます。ららぽーとBBCCにオープンした「焼肉 牡丹」では、日本でも希少な和牛を贅沢に味わえると早くも話題を集めています。今回、Mtownでは「焼肉 牡丹」をはじめ、寿司や和食を中心に展開しているHANAREYA GROUPで総料理長を務める、北子(ほくね)さんにお店のこだわりや、提供されている和牛の特徴などについて詳しく伺いました。
A:コンセプトは「本格和牛を、安心して幅広い層に楽しんでいただき、日本の焼肉文化の素晴らしさをお届けすること」です。店ではA5ランクの宮崎和牛をリーズナブルな価格で提供しており、「はなが牛」と「まどんな牛」が食べられるのは、マレーシアではららぽーとBBCC店のみです。また、単品でのご注文だけでなく、食べ放題ビュッフェ形式で最高級和牛を思う存分、堪能することができます。
A:「はなが和牛(土佐あかうし)」は当店の大きなこだわりです。日本で流通している和牛の約94%は黒毛和牛であり、サシの入り方が美しく、ブランドとしても有名で、多くのお店で提供されています。しかし、国内のわずか0.1%しか存在しない高知県産の「土佐あかうし」は、赤身肉ならではの力強い旨味と濃厚な味わいを持っています。脂は控えめでありながら噛むほどに旨味が広がり、黒毛和牛とはまた違った美味しさがあります。飼育コストが高く、収益性が低いため、生産者も少なく、飲食店で扱うのは非常に珍しいのです。
私たちはあえてこの「土佐あかうし」を仕入れることで、本物の美味しさを楽しんでいただきたいと考えています。料理人でもなかなか出会えないほどのレアな和牛を、焼肉というスタイルで気軽に召し上がっていただけるのが「牡丹」の強みです。
A:「まどんな牛」は、出産を終えた母牛を再肥育した和牛であり、出産直後の母牛はそのままでは旨味に欠けますが、丁寧に育て直すことで深いコクと程よい脂を備えた、満足感ある味わいへと生まれ変わったブランド牛です。確かな旨味はもちろんのこと、母牛に再び光を当てるサステナブルな試みに共鳴したことで牡丹では取り入れています。
A:やはり一番のおすすめは「和牛盛り合わせ」です。A5ランクの宮崎和牛、はなが和牛、まどんな牛を食べ比べできるセットになっており、是非、それぞれの旨味や違いを感じていただきたいです。また焼肉以外にも、ご家族連れに人気のハンバーグやメンチカツ、餃子、カレーといったサイドメニューも豊富に揃えています。小さなお子様から大人まで、幅広い世代のお客様に楽しんでいただける構成を意識しています。
A:当店は「ムスリムフレンドリー」であることも大きな特徴です。豚肉未使用、アルコールを使わない料理に対応しており、ららぽーとBBCC店のみドリンクにおいてもお酒を提供していません。マレーシアという多民族・多宗教の環境で、最高級の和牛をより多くの方に楽しんでいただけることを大切にしています。
A:「焼肉 牡丹」では、日本でもなかなか出会うことができない希少な和牛、特に“土佐あかうし”を中心に、A5ランクの上質な黒毛和牛などバラエティ豊かにご用意しています。ご家族やご友人と一緒に、ぜひ特別なひとときを過ごしていただければ嬉しいです。
<店舗情報>
Yakiniku Botan+ Express @Lalaport BBCC
LG1-9A, Lower Ground 1, Mitsui Shopping Park LaLaport, 2, Jln Hang Tuah, Bukit Bintang, 55100 KL
年中無休 午前11時‐午後10時
お問い合わせ&ご予約はコチラ:+60 16-816 5828