ホームインタビュー第4弾 KL不動産の最新動向 ミッドバレー地区で注目を集める人気物件『ビア・レジデンス』とは
第4弾 KL不動産の最新動向 ミッドバレー地区で注目を集める人気物件『ビア・レジデンス』とは

第4弾 KL不動産の最新動向 ミッドバレー地区で注目を集める人気物件『ビア・レジデンス』とは

2025.12.12 特別インタビュー

好評だった前回に続き、コスモスプラン代表・石原彰太郎氏にインタビューを実施しました。石原氏は、日本人として初めてマレーシアの不動産国家資格「REA(Registered Estate Agent)」を取得し、同資格を持つ不動産会社として「コスモスリアルティ社」を新たに設立されています。本号では、最新の不動産動向に加え、ミッドバレー地区で人気が高まる「ビア・レジデンス」が注目される背景について詳しく伺いました。

直近の不動産市場について、日本人の関心に変化はありますか?

ここ数年、日本人のお客様からのご相談は着実に増えています。理由のひとつは、物件価格が日本と比べて手の届きやすい点です。同じ予算でも広く設備の整った住まいを選べるケースが多く、それが関心の高まりにつながっています。

また、エリアによっては中長期的に資産価値の維持が期待できる物件もあります。クアラルンプール周辺では大規模開発やインフラ整備が進み、国際企業の進出も重なり、市場の成長性を感じて相談に来られる方が増えている印象です。近隣の東南アジア諸国と比較しても、依然として“割安感”があると感じる方は多いですね。

加えて円安の影響も大きく、「円だけで資産を保有することへの不安」を口にされる方が増えています。強い通貨や海外の実物資産に分散したいというニーズが高まり、外国人の不動産取得ルールが比較的明確なマレーシアは、日本の方にとって検討しやすい海外不動産といえると思います。

「ビア・レジデンス」はなぜ注目を集めているのでしょうか。

ビア・レジデンスは、大規模複合開発 KL Eco City の中心に位置する唯一のレジデンス棟です。歩道橋でミッドバレーと直結し、伊勢丹を擁する「The Gardens Mall」へも徒歩圏内。さらに LRT と KTM の2路線が利用でき、日常生活の利便性が非常に高い点が評価されています。

そのため、投資用としてだけでなく自己居住用としても人気があります。開発は大手デベロッパー SP Setia で、施工企業の信頼性を重視される日本の方にもご安心いただきやすい物件です。

投資面での魅力についてはいかがでしょうか。

KL Eco City は外資系企業のオフィスが多く、駐在員や専門職の方からの賃貸需要が安定しているエリアです。物件価格は比較的抑えられていますが、賃料相場は堅調で、投資としても検討しやすい点が特徴です。

現在の販売価格は RM929,060~(約3,440万円) となり、KLCC やブキビンタンなど主要エリアと比較しても購入しやすい価格帯にあります。

また、MM2H や就労ビザをお持ちの方であれば、ビザ期間を超えるローンを組めるケースもあり、3,500万円クラスの物件であれば自己資金は約2割の 700万円前後 から検討できます。家賃収入によって返済の一部が相殺される例もあり、海外不動産の中では取り組みやすい選択肢だと感じます。

今回、最後の説明会を開催されると伺いました。

前回ご参加いただけなかった方から「もう一度開催してほしい」というご要望を多くいただき、今回追加で説明会を設けることになりました。残りのユニット数は非常に限られており、今回が最終開催となる可能性があります。

当日は、ビア・レジデンスの特徴や購入時のポイントに加え、マレーシアの不動産市場の最新動向についても詳しくお話しします。購入を具体的にお考えの方はもちろん、不動産購入の基本を学びたい方にもご参加いただける内容ですので、ぜひ気軽にお越しください。

ビアレジデンス 現地説明会開催

日時:12月21日(日)15:00-18:00
場所:ビア・レジデンス(40階 多目的ホール)

当日は石原社長より、KL不動産の最新情報および「ビア・レジデンス」に関する説明会を開催します。
質問・歓談の場を設けており、興味のある方は是非ご参加ください。

お申し込みはこちら

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