ホームインタビュー元サッカー日本代表・松井大輔さんによるサッカー教室開催。松井大輔氏独占インタビュー
元サッカー日本代表・松井大輔さんによるサッカー教室開催。松井大輔氏独占インタビュー

元サッカー日本代表・松井大輔さんによるサッカー教室開催。松井大輔氏独占インタビュー

2024.07.25 特別インタビュー

​​7月6日(土)アジア中のシニアサッカーチームが一同に会するOJINCUP(オジンカップ)、7日(日)には元日本代表選手の松井大輔さんが教えるサッカー教室がモントキアラで開催されました。​

​​OJINCUPでは試合観戦及び表彰式のプレゼンターを、サッカー教室ではコーチを務めた松井選手に独占インタビューしました。​

ひばりクリニックとSOSTRECHがスポンサーの6歳-15歳対象の子ども向けサッカー教室には約80名のお子様が参加!


​2日間のイベントお疲れ様でございました。まずはオジンカップについて感想を聞かせてください。​ 

レベルが高い、という印象を受けました。皆さん真剣で、ワールドカップのようなアツさを感じましたね、面白かったです。暑い中での試合でしたし、僕らの年代(40代)はプロの選手でも、夏を乗り越えるというのが一つの大きな壁になっているので、参加されていた皆さんがある意味、命を削りながらも頑張っている様子にとても感心しました。あの試合で皆さん2,3キロ痩せているんじゃないですか(笑)それくらい闘志を感じた試合でした。​

​​次回開催国が香港に暫定で決まっていますが、また松井さんが観戦に行かれたりされますか?​

​​呼んでもらえて時間があるなら行きたいなと思います。これを機に東南アジアを周れたら面白いなと思っています。​

​​翌日のサッカー教室では、大人の部に30名強の方が集まりました。松井選手にとって一般の大人向け教室は初めてと伺いましたがいかがでしたか?​

​​クラブ以外の一般の方に教えることはこれまであまりなかったのですが、今回、海外でサッカー指導を行った実績が作れたので、日本を含む世界での実施可能性を感じました。今までは多くても20名程度だったので、今回大人数を対象に、何を技術・マインド獲得してもらったらいいのかと思いながらやっていました。参加者から勉強になったというコメントを多数頂いたので、良かったかなと思います。​

​​新たな気づきや発見は何でしたか?​

​​ドリブルなどの技術を使う場所など、少しでも試合で使えるものを持って帰ってもらえればと思っていました。また、体より頭の方が動く方が多いので、こういう論理でなっているという理論を知ってもらい、次に体が動けるということを意識して教えていました。自分自身は感覚で動いていたタイプですが、ロジカルで考えながらサッカーをする時代にもなっているので、ロジカルを使いながら感覚と混ぜていくと、サッカーの見方が変わってくると思いますし、楽しくなってくると思います。そういうのを教えられればと思います。​ 

子ども向けのサッカー教室では6歳~12歳まで80名以上もの方が参加されました。​

​​競技場が限られていたので、周りの保護者の方が見るところが狭くて大丈夫かなと心配になっちゃいましたね(笑)でも狭いコートの中でもうまく回さないといけないのが良い経験にもなりました。低学年の子をフォローしてうまく回るように気を付けました。教えた子の中から、未来のJリーガー、日本代表が出てきたら嬉しいですし、実際に何人か上手い子もいましたよ。ここから逆輸入のパターンもあるので、マレーシアでプロになっても良いと思います。アジアはレベルが上がってきていますし、架け橋になって良いと思います。​

松井選手のような方が日本人向けに教える場が東南アジアにあればもっと盛り上げりますね。​

​​クラブと提携されているチームもあるので、垣根なく色んなチームや選手、子どもたちを見たいと思っています。色んな場所に行けたら嬉しいですね。​

松井選手が幼少期にされていた練習はどんなものでしたか?今回参加したサッカー少年、少女へのアドバイスを教えてください。​

​​自分が小さい頃は家の近くで壁打ちをずっとやっていました。サッカー漫画を読んで、漫画に出てくる奇想天外なプレーをまねしたり、友達と一緒に毎日公園に遊びに行っていましたね。目隠ししてリフティング、などとりあえず何でもやっていました。今回のサッカー教室でも​​鬼ごっこをしましたが、色んな遊びを通して体の動かし方を獲得することでサッカーにつながると思います。​

今年2月20日に引退発表をされましたが、その後の心境はいかがでしょうか? 

​​実は引退発表してから1ヵ月ぐらい何もしていない期間がありました。その間に嫁さん(加藤ローサさん)から、あんた何してるのと突っ込まれたこともありました(笑)1ヵ月ボールに触れないと足にボールがつかないんですよね。そのあと1ヵ月くらい触ったら感覚を取り戻しました。ボールに触る回数が多ければ多いほどボールが足に付くということがあるかもしれませんね。家の中でできるシュート用の網を買って子どもと一緒にやっています。最終的に自分の方が多くやっていますね(笑)​

​​引退した理由の一つは、40の壁というか体力的に思い通りにいかないこととの葛藤がありました。現役時代は毎日決まった生活を送っていたので、外の空気に触れることが少なかったのですが、今は生活が変わり、色んな人と出会える機会が増えました。とても楽しいです。​

松井選手は今後、指導者としての道を歩まれますか?​

​​監督にはならないです(笑)​​昔から子どもにサッカーを教えたいという夢があったので、まずは自分のサッカースクールの軸を固めていきたいと思っています。​​子どもたちを見ているのが楽しいんですよ、昨日の教室でもみんな運動会みたいで楽しそうでしたし。​​小学校1年生から6年生までのゴールデンエイジと呼ばれる年代はスポーツの吸収力が高くて、教えがいがあります。​

具体的なビジョン、目標を教えてください。​

​​世界で有名なサッカー選手と聞くと、メッシとか海外の選手の名前があがりますが、そこに日本の選手の名前が上がるように育てたいと思っています。それと、ドリブルができて得点が取れる選手を幼少期にたくさん作りたいです。ゴールデンエイジの幼少期に教え込むことで、プロになれる土台を作りたい。そのために自分の経験を言語化して、練習メニューを練っていくなど、コツコツとやっていきたいと思っています。それと、コロナ後に初めたゴルフも楽しみたいと思っています。​ 

海外生活も長く経験された松井選手ですが、マレーシア在住のエムタウン読者に一言お願いいたします。​

​​海外で大変なこともたくさんあると思います。自分自身もフランスでの生活は文化の違いに驚いたこともたくさんありましたが、苦労したときの方が覚えているし、そういう違いも楽しめるほうが人生も楽しく過ごせると思います。今回、マレーシアという自分にとって新しい国を訪問できたのは嬉しく思います。皆さんも楽しく生活していただければ嬉しいなと思います。​

​​松井大輔さん​プロフィール

​​

1981年5月11日生まれ、京都府出身。​​​鹿児島実業高校から2000年に京都パープルサンガに加入し、04年に当時フランス2部の​​​ル・マンに移籍。その後はサンテティエンヌ、グルノーブルなどフランスのクラブのほか、ロシア、​​​ブルガリア、ポーランド、ベトナムなど各国クラブで持ち味である創造性あふれるプレーで活躍。​​​2010年にはワールドカップ南アフリカ大会に日本代表として全ての試合に先発出場し、​​​ベスト16入りの原動力となった。​​​21年、フットサルリーグへの本格参戦を決断し、Y.S.C.C.横浜フットサルでプレー。​​​22年、J3のY.S.C.C.横浜とも契約し、史上初のJリーグ、Fリーグでの二刀流プレーヤーとなる。​​​24年2月20日、自身のインスタライブで引退を発表。​​​引退後、新たな道として横浜FCスクールコーチ、浦和レッズロールモデルコーチに就任​

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