ホームインタビュー「2周年は一度しかない」 Deviが語るKLP48の2年間と、アニバーサリーステージへの思い
「2周年は一度しかない」 Deviが語るKLP48の2年間と、アニバーサリーステージへの思い

「2周年は一度しかない」 Deviが語るKLP48の2年間と、アニバーサリーステージへの思い

2026.08.07 特別インタビュー

2026年8月14日、15日、16日の3日間、LaLaport Bukit Bintang City Centre内のKLP48 Theatreで、結成2周年を記念したイベントを開催するKLP48。

グループの1期生として活動を続け、ステージの内外でメンバーを支えてきたDeviに、この2年間を振り返ってもらった。

2周年イベントに向けて準備しているサプライズや、ステージに立つ前のルーティン、ファンとの忘れられない思い出、国際色豊かなKLP48ならではの魅力。そして、活動を通して見つけた“Deviらしさ”とは。

「2周年という特別な瞬間は、もう二度と戻ってこない」と語るDeviが、ファンとともに迎えたいアニバーサリーへの思いを語った。

あっという間に過ぎたKLP48での2年間

――KLP48の結成2周年を迎える今、率直な気持ちを聞かせてください。

ありがとうございます。

本当に時間が過ぎるのがあっという間でした。デビューした日のことが昨日のことのように思い出せるのに、もう2年も経ったなんて信じられません。

その一方で、少し緊張もしています。2周年イベントまであと約1か月なので、私もメンバーも毎日一生懸命準備を進めています。

この2年間は、大変なことや乗り越えなければならないこともたくさんありました。でも、不思議と今でもデビューした頃と同じような新鮮な気持ちで活動できています。

これからは劇場公演やミニライブ、バラエティー出演の準備に加えて、アニバーサリーステージのリハーサルも本格的に始まります。忙しい毎日ですが、今はとてもワクワクしています。

――この2年間の活動を通して、自分自身が最も変わったと感じる部分はどこですか。

以前よりも、落ち着いて物事を考えられるようになったと思います。

バックステージでメイクやヘアセットをしていると、「アイラインがうまく引けない!」と慌てるメンバーもいるんです。でも私は、「うまくいかなかったら、それはそれで大丈夫」と思えるタイプなんです(笑)。

キャプテンのYi shyanからも、「世界が燃えていても、Deviは『うん、大丈夫』って言いそうだよね」と言われたことがあります(笑)。

昔はもっとおしゃべりだった気がしますが、今年26歳になるので、少しずつ大人になってきたのかもしれません。

内容の異なるステージと、たくさんのサプライズ

――2周年イベントでは、どのようなところに注目してほしいですか。

一番の見どころは、もちろん秘密です(笑)。

ぜひ会場に来て、自分の目で見ていただきたいですね。

でも、少しだけネタバレすると、8月15日は同じ劇場で2つの公演があります。同じ会場ですが、それぞれ内容の違うステージになるので、ぜひ両方とも楽しんでいただけたらうれしいです。

――今回のステージで、個人的に挑戦したいことや楽しみにしていることはありますか。

今回は、とびきり可愛いヘアスタイルにしたいと思っています。

昨年のアニバーサリーでは編み込みのツインテールにしたので、今年は今までとは違う、新しいスタイルに挑戦したいですね。

――今回初めてKLP48を見る方に、ステージの魅力をどのように伝えたいですか。

初めて来てくださる方も大歓迎です。

私たちはエネルギッシュで、明るくて、フレッシュなパフォーマンスが魅力だと思っています。

メンバーは一人ひとり個性が違っていて、面白い子もいれば、落ち着いた子もいます。そんなさまざまな個性が集まっていることが、KLP48らしさでもあります。

初めて観に来てくださる方も、「この子を応援したい」と思える“推し”がきっと見つかると思います。

温かな光を届ける「Green Flash」

――今回のステージで、特に注目してほしい楽曲を教えてください。

「Green Flash」です。

私がセンターだからという理由だけではなく、この曲自体に、とても美しい意味があるからです。聴いてくださる皆さんに、温かさや前向きなエネルギーを感じてもらえたらうれしいです。

――「Green Flash」は、Deviさんにとってどのような楽曲ですか。

別れをテーマにした曲ですが、それだけではありません。大切な人の背中をそっと押してくれるような、優しくて温かい雰囲気があります。

落ち着いた雰囲気の楽曲なので、つらい時や悲しい時、何かを諦めそうになった時に、ぜひ聴いてほしいですね。

――歌詞の中で、特に心に残っているフレーズはありますか。

最後のフレーズです。

「Akanku terus menjadi lebih kuat. Ya kau pasti rasa sinar yang hangat.」

「私はもっと強くなっていく。そして、あなたはきっと温かな光を感じられる」という意味です。

マレー語の歌詞なので、日本のファンの皆さんにもぜひ覚えて、一緒に歌ってもらえたらうれしいです。

メンバーと手を握り、パワーを分け合う

――ステージに立つ直前は、どのように緊張を和らげていますか。

ステージ前になると、いつも手が冷たくなるんです。緊張しているのもありますし、劇場のエアコンが効いていることもあります(笑)。

だから、ステージに出る前にメンバーへ「手を握ってくれる?」とお願いすることがあります。

「もちろん!」と言って手を握ってくれると、お互いにパワーを分け合えたような気持ちになって、安心できるんです。

――KLP48として、ステージに上がる前に行っていることはありますか。

個人的なルーティンはあまりありませんが、ときどきメンバーに背中をポンと叩いてもらいます。「よし、頑張ろう!」という気持ちになれるんです。

グループとしては、ステージに上がる前に全員で手をつないで、その日の流れを確認したあと、一緒にお祈りをします。

その時は、私がみんなに声をかけることが多いですね。リーダーのような役割で、「今日も頑張ろう」と言葉をかけてからステージへ向かいます。

1期生、2期生を支える存在として

――1期生として、後輩を含むメンバーとは普段どのように関わっていますか。

みんなと本当にたくさん関わっています。

1期生には年下のメンバーも多くて、Z世代の言葉をよく使うんです。それを聞いていると、自分も若返ったような気分になります(笑)。

レッスンでは、先生がいない時に私が進行役をすることもあります。「5、6、7、8」とカウントを取りながら練習を進めたり、「この振りはこうだよ」と教えたりすることも多いです。

1期生も2期生も一緒に練習することがあるので、「Deviさん、このダンスはどうやるんですか?」と聞かれることもあります。そんな時は、「もちろん、一緒にやろう」と声をかけています。

遠方から会いに来てくれるファンが力に

――これまでの活動で、特に心に残っているファンとの思い出を教えてください。

ファンの皆さんと過ごす時間は、どの瞬間も大切な思い出です。

その中でも特に印象に残っているのは、ミート&グリートですね。ファンの方と一対一でゆっくりお話しできるので、より近くつながれるような気がします。皆さんが私に伝えたいことを直接聞ける、とても特別な時間です。

できるだけ顔や名前も覚えたいと思っていて、「また会えたね」と声をかけられるように心がけています。

中には、ペナン州やペラ州など遠方から、劇場公演やミート&グリートのためだけにクアラルンプールまで来てくださる方もいます。その気持ちが本当にうれしくて、「もっと頑張ろう」という力になります。

異なる文化が集まる、KLP48だけの色

――Deviさんが感じる、KLP48ならではの魅力は何ですか。

一番の魅力は、多様性だと思います。

日本やJKT48など、48グループはそれぞれに個性がありますが、KLP48にはKLP48だけの色があります。

マレーシアだけでなく、日本、インドネシア、カザフスタン、香港など、さまざまな国や地域のメンバーが集まっているグループなので、それぞれ違う文化や考え方を持っています。

その多様性が、私たちらしい魅力につながっていると思います。

――国際色豊かなメンバーと活動する中で、印象に残っている出来事はありますか。

やっぱり言葉の壁を感じることはあります。

例えば、カザフスタン出身のAyshaや日本出身のMashiroは英語を一生懸命勉強していますが、言葉だけでは伝わらないこともあります。そんな時は、みんなジェスチャーを使います(笑)。

身ぶり手ぶりで伝え合うことも多くて、それもKLP48ならではの面白さですね。

いろいろな文化を知ることができますし、マレーシアのメンバー同士でも、マレー系、中華系、インド系など、それぞれ文化が違います。食べ物や言葉、習慣など、新しいことを知る機会がたくさんあって、とても楽しいです。

プールとセルフジェルネイルに夢中

――最近、夢中になっていることを教えてください。

最近はプールへ行くことが好きです。……と言っても、実は泳げません(笑)。

私はバリ島出身なので海は大好きなんですが、泳ぎ方はあまり分からないんです。

マレーシアではTiffanyと一緒によくプールへ行きます。彼女も泳げないので、二人で水遊びを楽しんでいます(笑)。

それから最近は、セルフジェルネイルにもハマっています。専用のライトを買って、自分でネイルをするようになりました。

だいたい2週間くらいきれいな状態を保てますし、自分でオフもできるので楽しいです。

――お休みの日は、どのように過ごすことが多いですか。

休日はメンバーと出かけることが多いですね。特にインドネシア出身のメンバーと一緒に過ごすことが多くて、みんなでインドネシア料理を食べに行きます。

マレーシア料理とインドネシア料理は似ていると思われがちですが、実は味付けも香辛料も結構違うんです。

だから時々、母国の味が恋しくなります。

実は私たちインドネシアメンバーには、「クアラルンプールにあるインドネシア料理店を全部制覇しよう!」という小さなミッションがあります(笑)。

おすすめはChow Kitエリアのお店です。本格的なバクソ(Bakso)が食べられて、本当にインドネシアで食べる味に近いんですよ。

私は辛いものも大好きなので、よく食べに行っています。

ステージでは見せない、素顔のDevi

――ステージ上の印象とは少し違う、Deviさんの意外な一面を教えてください。

ステージでは、いつも“アイドルのDevi”をお見せしています。でも、本当の私はかなりおっちょこちょいなんです(笑)。物を忘れることが本当に多くて……。

先週はGrabの車内に携帯電話を忘れてしまいました。家のキーカードも2回なくしていますし、パスポートをなくしたこともあります(笑)。大事なものばかりですよね。

ステージではしっかりして見えるかもしれませんが、普段はこんな感じなんです。

それが、ありのままの私ですね。

――Deviさんが大切にしている“自分らしさ”とは何ですか。

自分らしくいられることです。

メンバーはみんな可愛くて、それぞれ魅力があります。だから私は、誰かになろうとするのではなく、“Deviらしさ”を大切にしたいと思っています。

もし私が自分らしくいられなくなった時は、ファンの皆さんに「Deviらしくいてね」と思い出させてもらいたいです(笑)。

それくらい、自分らしくいることを大切にしています。

ファンと一緒に成長できるアイドルへ

――これから、どのようなアイドルになっていきたいですか。

誰かに夢や勇気を与えられる存在になりたいです。

でも、それ以上に、ファンの皆さんともっと深いつながりを持てるアイドルになりたいと思っています。

私一人では成長できません。ファンの皆さんがいるから、もっと頑張ろうと思えますし、もっと良い自分になろうと思えます。

だから、これからも皆さんと一緒に成長していきたいです。アイドルとファンという関係だけではなく、友達のように近い存在でいられたらうれしいですね。

2周年の瞬間は、もう二度と戻ってこない

――2周年イベントを楽しみにしているファンの皆さん、そして初めてKLP48を見る皆さんへ、メッセージをお願いします。

ぜひ2周年アニバーサリーイベントに来てください。皆さんのために、たくさんのサプライズを用意しています。その特別な時間を、一緒に過ごせたらうれしいです。

そして、これからもKLP48を応援していただけたら幸せです。

未来がどうなるかは誰にも分かりません。だからこそ、皆さんと過ごせる一瞬一瞬を大切にしたいと思っています。

いつもたくさんの愛と応援を、本当にありがとうございます。ぜひ会場で、一緒に最高の思い出を作りましょう。

――最後に、M Townの読者の皆さんへ、劇場公演の魅力も含めてメッセージをお願いします。

M Townをご覧の皆さん、ぜひ一度、KLP48の劇場公演に遊びに来てください。

KLP48には、本当に個性豊かで魅力的なメンバーがたくさんいます。

きっと皆さんも、「この子を応援したい」と思える“推し”に出会えるはずです。……もしかしたら、それは私かもしれません(笑)。

ぜひ劇場でお会いしましょう。これからもKLP48への温かい応援をよろしくお願いします。

KLP48結成2周年イベント

開催日
2026年8月14日(金)、15日(土)、16日(日)
会場
KLP48 Theatre
場所
LaLaport Bukit Bintang City Centre
ポイント
2年間の歩みを振り返りながら、メンバーとファンがともに迎える一度限りのアニバーサリー。8月15日には、同じ劇場で内容の異なる2つの公演が予定されている。
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