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日本を代表するロックバンド「MAN WITH A MISSION」が、再びクアラルンプールのステージに帰ってきます。
世界を舞台に活躍し、圧倒的なサウンドとエネルギッシュなパフォーマンスでファンを魅了してきた彼ら。
今回、MTownでは12月12日にZepp Kuala Lumpurで公演を控えるMAN WITH A MISSIONより、ギター&ヴォーカルのJean-Ken Johnnyさんにツアーの想いやマレーシアへの印象についてお話を伺いました。
*編集部によりオオカミ語より翻訳してお届けします。
大切にしてたり変わらないのはロックバンドやロックミュージックに対する憧憬みたいなものかと思います。それ自体が、ロックミュージックから感じるそれがバンドのメッセージにもなってたりもします。
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もちろんバンドによって異なりますが、間違いなく西洋圏のロックに影響を受けた歴史で様々な解釈や各々のアレンジを経て、日本独特のメロディ感や叙情性みたいなものが融合したものに魅了されている人は多い気がします。
JPOPに見られる展開の多さやコード進行の目まぐるしさが新鮮に聞こえる方もいると聞きます。
プラスアルファ、日本アニメの世界的な流布によりそこに紐付いた楽曲も当然人気が出て、そこから掘り下げて日本の音楽がより多くの人に聞かれるようになっているのは間違いないと思います。
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原作のストーリーが発するメッセージとバンドのそれの共通項、共感できる部分をまずは探し、そこを中心に構築することが多いです。
それと同時に、特にアニメですと単話や1シリーズだけでなく、作品全体の哲学みたいなものが踏襲された曲にしたいとはいつも思っています。
ジャンルで言うと難しいですね。オルタナティヴ、パンク、ポップ、ヘヴィ、ミクスチャーなんでもあり、なんで。ハイブリッドロックなんて言葉があったら一番使い勝手が良いのかも。メッセージの多くは世の無常と同時に垣間見る美しさ、中でもメッセージ性の根っこにあるのは反抗心や反骨心なのかも知れません。不良性のあるそれではなく、己対世界の縮図だったり生きる上で、持ち合わせるべきもしくは持ち合わせていたい心のありようだったりを歌うことは多いかもしれません。
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ネットなど情報はいくらでも手に入るご時勢、既に知ってくれていたのでしょうか、そしてまだ来た事がなかったというのもあったのかはじめてのライブの観客のエネルギーは凄まじかったです。欧米とはまた違う、バンドに対する期待感や熱意が見られる気がします。

MAN WITH A MISSION 公式サイト
https://www.mwamjapan.info .
https:// my.bookmyshow.com/en/events/man-with-a-mission-2025/MWAM25KL