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売られているのはソースや冷凍たこ焼
家庭用の商品としてメインで扱っているのは、「お好みソース(220g)」などの調味料です。ソースについては目下、地元の皆さんに買っていただきたい、広めたい、という考えがあり、例えばJaya Grocerさんのような地場のスーパーでは、「日本食材コーナー」ではなく、一部の店舗を除き「ローカル調味料コーナー」に陳列されています。探すのに少々ご面倒をかけますが、手に取っていただけると嬉しいです。
本来、私たちの会社は「お好み焼」の普及というのが大きなミッションなのですが、今のところ、マレーシアのご家庭においてお好み焼などコナモノ文化を広めることが大きな課題といえます。そのため、まずは日本のソース、コナモノ文化に慣れ親しんで頂くため、現在「冷凍たこ焼(25個入り)」の販売を推進しております。私たちがこのほどマレーシア市場向けに売り出した冷凍たこ焼は、タコが小さめにカットされているのが特徴です。すでにJaya Grocerさんの一部店舗やDonkiさんで販売されているほか、近くAEONさんなどにも陳列される予定です。
調理のハードルを低くすることで日本食を身近に感じてもらい、将来的にお好み焼やたこ焼をご家庭などで手作りしてもらえるよう文化を広げていきたいと考えています。
ハラル認証の取得への苦労も
会社設立後にハラル認証を取得するためには、一定の製造や販売実績が必要なんです。
その当時、認証前の商品を日本製と並行して売らなければならないという苦労がありました。
味についても課題を感じました。研究を重ねた結果、お好みソースについては日本製とマレーシア製と比べた時、違いがわかる方はほとんどいないレベルまで到達しました。ただ、やはり「日本製をそのまま買いたい」という日本食をはじめとするノンハラールの飲食店からの要望もあり、なかなか辛い思いをします。
コロナ禍で店頭実演販売ができず
私たちの小売り商品を販売するのに、一般消費者様にアプローチできるのは、やはりスーパー店頭での試食提案の機会です。ところがコロナ禍のさなか、さまざまな規制のもとお客様と対面で説明できないのが現状です。
一方で、多くの在住邦人の方も利用されている飲食物のデリバリー需要の拡大で、ソースや醤油等が入った小袋商品の販売を強化しております。例えば、大手寿司チェーン様への醤油の導入が決まっております。
今後の販路拡大に向けた取り組みは
より多くの販売チャンネルで売りたい、という意向があり、新たな卸商と組むための計画を進めています。地場のコンビニ業態、キャッシュ&キャリー、そしてスーパーチェーンなどへ展開を図り、地元の皆さんにより多くの商品をお届けしたいと考えています。
今後はさらに地元の皆さんにも、「料理を作る楽しみ」をお届けしたいです。粉食やヌードルなどに私たちオタフクの商品を楽しく、おいしく使っていただければ嬉しいですね。