ホームインタビュー【深夜2時まで営業!】福岡で20年以上愛される大衆焼き鳥店がマレーシアへ
【深夜2時まで営業!】福岡で20年以上愛される大衆焼き鳥店がマレーシアへ

【深夜2時まで営業!】福岡で20年以上愛される大衆焼き鳥店がマレーシアへ

2025.10.09 特別インタビュー

モントキアラの「Solaris Mont Kiara」に今年5月にオープンしたYAKITORI LAB MURASAKIは、博多の味をそのままに、ローカル客からもすでに支持を集める注目の一軒です。

オーナーの村崎さんは、福岡・春吉で長年焼き鳥店を営んできたベテラン職人。マレーシアで活躍する同級生とのご縁をきっかけに「日本の焼き鳥文化をそのまま伝えたい」と海外出店を決意しました。

今回は、お店のコンセプトから人気メニューまで詳しく伺いました。

Q. お店のコンセプトを教えてください。

「ふらっと立ち寄れて、気軽に帰れる。大衆的で、シンプルに“美味しい”を追求する」ことが私たちのコンセプトです。インスタ映えを意識するのではなく、“味そのもの”で勝負する姿勢を大切にしています。

店内は一人飲みから家族連れまで、どなたでも気軽に利用できる雰囲気です。キッズプレートもご用意しているので、お子様連れでも安心して楽しんでいただけます。

Q. 博多の焼き鳥にはどんな特徴がありますか?

【豚バラ】


博多焼鳥といえば、まず“豚バラ串”が定番です。塩でシンプルに焼き上げて、千切りキャベツと一緒に食べるのが博多スタイルです。さらに“キャベツのお通し”も特徴的です。最初にタレがかかったキャベツが出てくるのは博多焼鳥ならでは。串と合わせて食べると脂っこさを和らげてくれます。 
そのほかにも名物の“鶏皮のぐるぐる巻き”があります。皮を串に巻き付けて焼いたもので、カリッと香ばしいタイプや、タレでじっくり仕上げるタイプなど、お店ごとに工夫があります。

博多では鶏だけでなく、豚や魚、野菜の串まで幅広く揃っているのも特徴です。まさに“居酒屋的な焼き鳥文化”が根付いているといえますね。

Q. お店のおすすめメニューを教えてください。

豚バラを含め、焼き鳥はどれもおすすめですが、当店で大人気の“博多とりかわ”はぜひ味わっていただきたい一品です。外はカリッと香ばしく、中はジューシーに仕上げています。 

【名物の博多とりかわ】


さらに焼鳥以外では“とりキモ焼き”や“自家製ラーメン”も好評です。ラーメンは鶏チャーシューか豚チャーシューを選べます。ちなみにKLCCでは「NOT A RAMEN」というハラルラーメン店を運営していますが、YAKITORI LABのラーメンはノンハラル仕様となっています。 

焼き鳥だけでなく、居酒屋らしい幅広いメニューをご用意していますので、いろいろな楽しみ方をしていただけると思います。 

【とりキモ焼き】
【鶏白湯ラーメン(豚チャーシュー)】

読者へメッセージをお願いします。

「私たちのこだわりは、“福岡の味をそのまま海外でも届ける”ことです。もちろん現地のお客様の嗜好に合わせて塩加減やタレの甘さは微調整していますが、日本の味そのものを崩さないよう心がけています。 

“日常に寄り添う一軒”として、居酒屋利用でもお食事だけのご利用でも大歓迎です。どうぞお気軽にお立ち寄りください。基本的には終日、私自身が焼き場に立っております。皆さまのご来店を心よりお待ちしています!

【MTOWN限定プロモーション】 

「エムタウンを見た」で、3名様以上のご来店で焼酎五合瓶(900ml)プレゼント!(黒霧島 or 白岳 しろ)
※お会計にて1人RM100以上のご利用にて

2025年10月末日まで

店舗情報 

YAKITORI LAB MURASAKI (村崎 焼き鳥研究所) 

所在地:16, Jalan Solaris 3, Solaris Mont Kiara, 50480 KL 
営業時間:17:00~翌2:00(深夜2時まで)ミッドナイトアワー実施中! 
電話番号:017-597-6618
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