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2025年2月12日、クアラルンプール日本人会(JCKL)にて「2024年度ドネーション贈呈式」が開催され、JCKL慈善基金から、マレーシア国内の5つの福祉施設に総額RM95,000が寄付されました。この寄付金は、2024年11月3日に行われた「Japan Charity Bazaar 2024」の収益や、企業・個人からの寄付をもとに贈られたものです。
贈呈式には、JCKL慈善基金会長のTan Sri Dzulkifli Bin Abdul Razak氏をはじめ、在マレーシア日本国大使館の狩俣公使、慈善基金管財人、日本人会関係者、寄付先施設代表者やバザーのボランティア計35名が参列しました。
式典は、JCKL慈善基金会長の挨拶から始まり、続いて狩俣公使と星合会長がスピーチを行い、チャリティバザーを支えたすべての方々に感謝の意を表しました。その後、JCKL慈善基金の代表者が、5つの寄付先施設に小切手を贈呈。また、寄付を受けたMontfort Boys Townの副理事長であるArul氏が、支援への感謝の気持ちを述べました。式典の最後には、参加者全員での記念撮影が行われ、交流の時間が設けられました。
今年度の寄付金は、以下の5施設に贈られました。
1. Asrama Cahaya Rumah Cacat Wanita ブキナナス身障者施設(女性老人ホーム)
2. POBP Dayspring Selangor (Klang)ディスプリングクラン障がい児訓練センター
3. Yayasan Kebajikan SSL Haemodialysis 修成林福祉人工透析センター
4. St. John Ambulans Malaysia-Kawasan Pantai Selangor マレーシアセントジョン救急車(クラン地域)
5. Montfort Boys Town モントフォートボーイズ職業訓練校
今回の贈呈式を通じて、日本人会がマレーシアの地域社会とともに歩み、支援を続けていることが改めて示されました。JCKL慈善基金は、今後もチャリティ活動を継続し、より多くの施設や人々を支援していく予定です。