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昨今日本からマレーシアへインターンシップに参画する学生が増えてきています。
MTownでは今回初めてインターンシップ生を受け入れた「ラッセルベッドフォード社」に目的と同社での学生の就労体験について話を伺いました。
昨今グローバル化が急速に進む現代において、キャリアアップを考える上で海外での実務経験はどのような業種であっても必要不可欠なものになりつつあります。
本記事の主人公である京都先端科学大学3年生の菅谷さんは世界で活躍するリーダーになることを夢見ており、今年の夏、国際的かつ専門的な仕事が経験できるラッセルベッドフォードマレーシアでの海外インターンシッププログラムに参加することを決意しました。
40以上の国・地域から学生が集まる5学部11学科の総合大学。グローバル化が加速する中、世界で活躍できる実践力を備えた人材の輩出を目指しています。
今回、菅谷さんが参加したラッセルベッドフォードマレーシアでのインターンシップは京都先端科学大学が提供している海外インターンシッププログラムの一環です。
このプログラムは世界で活躍する人材を育成することを目的として2019年度から実施されており、学生がアメリカからヨーロッパ、アジアなど世界各国にある企業へ行き、最前線のビジネス現場で就業を経験することができます。
ラッセルベッドフォードマレーシアが提供するインターンシッププログラムは、学生個人の学習と成長に焦点を当てて独自に開発されたものです。
「私のラッセルベッドフォードマレーシアでの仕事は毎朝8時30分から始まります。最初の一週間は仕事で必要な専門的な知識や技術を学ぶため、監査、会計、税務、ビジネスサービスといった各部署ごとに様々な社内研修が行われました。研修終了後は、顧客との打ち合わせやフィールドワークへの参加といったビジネス実務に携わります。」
社内研修で得た専門知識や技術を、例えば顧客の在庫棚卸の立ち合いやサービス提供前に行われるキックオフミーティングで実際に使うことにより、「海外で働く」という事をより深いレベルで理解することができます。
また、多くの熟練の専門家と共に仕事をすることで、勉強や仕事に対する姿勢、プロ意識についても学ぶことができます。
「ラッセルベッドフォードマレーシアでのインターンシッププログラムにより、多くの専門技術と貴重な実務経験を手に入れることができました。海外で仕事をする上で欠かせない英語力についても同様、大幅に向上することができました。」
監査、会計、税務といった専門分野における実務経験は菅谷さんの今後のキャリアプランにも大きな影響を与えており、今後の人生に対しより幅広い視野を持つことができたと菅谷さんは語っています。
「このような海外での就業経験は学生の自分にとってはとても貴重で、今回のインターンシッププログラムを提供して頂いた京都先端技術大学とラッセルベッドフォードマレーシアには大変感謝しています。」
今回の海外インターンシッププログラムを通して、菅谷さんは「世界で仕事をする」プロフェッショナルになるための最初の一歩を踏み出したと言えるでしょう。ラッセルベッドフォードマレーシアのような企業が優れたリーダーを育成し、世界で戦える人材を世に輩出し続けることは非常に重要なことです。
また、京都先端科学大学による海外インターンシッププログラムは、学生のみならず企業側にとっても多くのメリットがあり、人材確保や海外での事業拡大に繋がる多くの可能性を秘めています。
菅谷さんが今回のインターンプログラムで成し遂げたことは菅谷さん個人の知識や経験獲得にとどまらず、企業、そして社会にとってポジティブな影響を与えることでしょう。
上場企業や多国籍企業、新興企業といった顧客を多数抱える監査法人であり、世界で活躍できるグローバルリーダーの排出に力を入れています。
また、マレーシアに進出する日系企業に対しても長年専門サービスを提供し続け、多くの実績と高い信頼を得ています。
当社のミッションは、顧客に対して常に最高品質のサービスを提供し続けること。熟練の専門家が多数在籍し、顧客のニーズに焦点を当てた最高品質のサービスで、新興企業から多国籍企業まで幅広い層の顧客を獲得しています。
また国際会計ネットワークのメンバーファームでもあることから、他拠点との横のつながりを使ったクロスボーダーでのサポートも得意としています。
[住所]Suite 37, Level 21, Mercu 3, No.3, Jalan Bangsar, KL Eco City 59200 Kuala Lumpur Malaysia.
[電話]日本人直通電話 : 6011 2325 5167