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2025年9月30日、マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)の親睦交流委員会主催による「フレッシャーズ限定交流会」が、クアラルンプールの中心地・ミッドバレーメガモールにある人気レストラン「The Barn MidValley」にて開催されました。対象は2024年4月以降に来馬した20~30代の方々。フレッシュな駐在員や若手社員が集い、参加者数は49名と大変盛況な会となりました。
今回は弊社Mtownの営業・土屋が懇親会委員として参加したため、運営側の視点や当日の様子をご紹介いたします。
交流会の開始は19時でしたが、委員はその前から会場に集合しました。テーブルの配置確認、ネームカードの準備、ゲーム用の資料や景品の並べ方など、細かな調整を一つ一つ行いました。
初参加で不安を抱える人が多いと想定していたため、会場全体が温かい雰囲気になるよう工夫を凝らしました。準備段階から「どうすれば参加者が安心して楽しめるか」という視点を常に意識していました。
座席は事前アンケートに基づいて決定。趣味や出身地など、参加者同士の共通点を手がかりにグループ分けを行い、その「共通点を当てるゲーム」をアイスブレイクとして実施しました。
企画段階では「できるだけかしこまった雰囲気にはしたくない」という思いがありましたが、いざ始まると会場の空気が一気に和らぎ、自然な笑い声が広がりました。特に、アイスブレイクをきっかけに予想以上に会話が弾み、どのテーブルも盛り上がっている光景を見られたことは、委員としてとても嬉しい瞬間でした。
今回の交流会では、日清食品様より特別にご協賛をいただき、参加賞としてインスタントラーメンや野菜ジュースなどをご提供いただきました。さらに目玉となったのは「出前一丁1年分」という豪華景品です。
この景品を手にできるのは、アイスブレイクで「共通点を当てられたグループ」に限られており、代表者同士がジャンケンで勝敗を競いました。勝ち残ったグループが歓声をあげるたびに会場は大きな盛り上がりを見せ、今回の特別協賛により、交流会は大いに盛り上がり、盛況のうちに開催することができました。
今回の交流会を通じて強く感じたのは、ちょっとした工夫や仕掛けによって、初対面同士でも自然とつながれるということでした。準備の段階では「本当に場が盛り上がるだろうか」と不安もありましたが、参加者の笑顔や「新しい仲間ができた」という声を聞くたび、委員としての努力が形になったことを実感できました。
今回の交流会は、参加者同士が自然に打ち解け、笑顔と活気にあふれるひとときとなりました。特に日清食品様からのご協賛は、会の盛り上がりを大きく後押ししてくださいました。
JACTIM懇親会委員会では、今回の経験を糧に、今後もこうした交流の場を積極的に企画・実施してまいります。マレーシアに暮らす日本人同士のつながりをさらに深め、ひいてはビジネス交流の促進にもつながる活動を続けていきたいと考えています。次回は11月6日に開催を予定しており、さらに12月10日にはマレーシア最大規模の忘年会も企画されています。ぜひご期待ください。