ホームタウン情報第2回 JACTIM女性交流会レポート —多様な経験から学ぶ、働く女性のリアル
第2回 JACTIM女性交流会レポート —多様な経験から学ぶ、働く女性のリアル

第2回 JACTIM女性交流会レポート —多様な経験から学ぶ、働く女性のリアル

2026.03.26 ローカルレポ

2026年3月11日、マレーシア日本人商工会議所(JACTIM) は、国際女性デーにちなんだ女性会員向け交流会を事務局で開催した。

昨年初めて開催され好評だった女性向け交流会に続く第二弾として企画された本イベントには、マレーシア勤務の女性たちが集い、海外勤務の経験談やワークライフバランス、キャリアビジョン、私生活の過ごし方など、多彩なテーマについて語り合う場となった。

鳴釜会頭の挨拶


開会の挨拶に立ったJACTIM会頭の鳴釜氏は、「女性に必要なのは“機会”です」と前回に続き再度強く強調した。

さらに「1+1は3になるように、集まることで個々の成長や解決策が広がる」と語り、単なる交流だけでなく、キャリア形成や生活面での知恵の交換の意義も強調。
リラックスして集まれる場を継続的に提供していく意欲を示した。

多様なスピーカーによるパネルトーク


イベントでは、背景や世代の異なる4名のスピーカーが登壇し、それぞれの海外での働き方やキャリア観が共有された。

登壇者は、 Pigeon Malaysia (Trading) Sdn Bhd.吉村さん、Mitsubishi Corporation Kuala Lumpur Branch 野牛さん、Courts.Sdn.bhd (株式会社ノジマ)稲毛さん、ABeamConsulting (Malaysia) Sdn. Bhd.鴻池さん。

働き方の違いについては、女性の進出が目立ち、出張メンバーが全員女性となるケースや、従来の飲み会に代わりカフェチャットやハッピーアワーを活用する機会が増えていることが紹介された。

海外でのキャリア形成に関しては、日本での上司のサポートもあり海外経験を得たことや、予定通りに進まない正解のない状況で「まだ途中」と考え、最初から完璧を求めず取り組む姿勢が語られた。

また、自身の仕事のために家族をマレーシアに帯同させた責任感や、マレーシアの当たり前の中で日本の接客文化を伝えるため、自ら模範となり日々奮闘する姿勢も語られた。

さらに、良い意味で性別として扱われず任せられる仕事が増えることで、キャリアの視野が広がった経験についても紹介された。

最後に、これからのキャリアや将来の展望についても意見が共有された。


日々の業務で手いっぱいな状況の中でも、目の前の仕事に全力で取り組み、泥臭く努力を重ねた先に新しい可能性が開けること、完璧でなくても行動することで見えてくるものがあること、自分の選択を正解にしていくのは自分自身であることが語られ、勇気ある決断をする人が増えるといいなという想いも語られた。

迷ったときはまず行動することで前に進めることや、常に相手の立場に立って考える重要性も強調され、女性の主体的な働き方に参加者も刺激を受け、前向きな気持ちとなる時間となった。

まとめ

今回の交流会は、海外での勤務経験や多彩なキャリア観を共有する場として、参加者同士のネットワーク形成にもつながった。JACTIM親睦交流委員会一同は、女性活躍の機会を広げるとともに、引き続きこうした様々な交流の場を提供していきたいと考えている。

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