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マレーシアでの保育園選び。せっかくなら英語保育でバイリンガルに育てたい!でも、幼い我が子を、言葉や文化も異なる現地のナーサリーに通わせるには不安もある....そんな パパママに朗報です!!
日本で35園(2023年11月時点)を展開するヒューマンスターチャイルド保育園が、クアラルンプールに開園。
関東エリアで30年の歴史のある認可保育園運営のノウハウを活かし、日本の保育の良さをふんだんに取り入れながら、マレーシア現地の保育士が英語で保育を実施します。園長は日本人のHitomi先生。
幼稚園、保育園で豊富な保育経験があるので、子育ての悩みなどにも気軽に日本語で応じてくれます。
Rinちゃん(2歳4ヵ月)。
この日は10時~正午までの2時間、体験しました。
※今回は親子で体験。母子分離での体験も可能です。
保育室には、日本ならではの保育士手作りの知育玩具がたくさん。
子どもたち一人ひとりが選んだ好きな遊びをしながら、園の雰囲気に慣れるところからスタート。
でも、初めての場所に緊張気味のRinちゃん。登園直後は、なかなかママから離れません。保育士は子どもの様子に合わせて、保育を行っていきます。
何度か登園経験のあるMeiMeiちゃん(2歳8か月)は大好きな数字のパズルに夢中
こどもの心身の成長を促す知育玩具(一部)
好きな遊びの様子をみて、保育士が声をかけ集合します。お友だちと一緒に、歌や手遊びを楽しみます。
スターチャイルドでは、日本の「保育5領域(健康、人間関係、環境、言葉、表現)」をベースに開発した独自のプログラム「WALLET」を実施。
1週間のテーマを決めて毎日1領域ずつ30分程度、テーマに沿った語彙を、遊びを通じて学びます。
この日のテーマは「フルーツ」。フラッシュカードや色遊びなど、遊びを通して知識や感性を育みます。
ちょっとひと休みのおやつ。でもその前に大事なのが、手洗いです。
「衛生面はとても気を遣っています」と園長が話すように、例えば手洗い場は、子どもたちの身長に合わせた高さの異なる2種類の手洗い場を完備。
その間に保育士はテーブルを消毒して拭き、保育士自身が着ているエプロンも、活動時のものから食事用にチェンジする徹底ぶりです。
マレーシア人の保育士は「特に衛生面において、マレーシアの園にはない取り組みが多い。日本の保育は子どもたちのために必要なことをしていて、違いから多くを学んでいます」と話していました。
Rinちゃんもこの頃には、少しずつ環境に慣れ、自分で行動する姿が見られました!
この日、Rinちゃんは魚釣りに挑戦。マグネットとクリップを使用した手作りの道具を使用します。
MeiMeiちゃんはというと、フープジャンプ中。子どもたちそれぞれが好きな遊びに夢中になっても、保育士がしっかり寄り添います。ちなみにこのフープ。
「小さなフープが見つからなくて、ゴムホースを代用して作りました」と園長。さすがです!
2時間でたくさんの遊びを頑張ったRinちゃんには、先生からメダルのプレゼント。
保育室がとても綺麗で、掃除もきちんとされていて心地よかったです。
さまざまな安全性への配慮も感じられ、特に身長80cm程度の我が子でも安定して座れる椅子やテーブルが選ばれている点は魅力的でしたし、子どもの成長に合わせた高さの異なる手洗場が設置されているのは、マレーシアのほかの園では見たことのない配慮。さすが日本の保育園だと思いました。
Rinちゃん親子
月極だけではなく、一時利用(スポット利用)のサービスも提供しています。
ゆっくり買い物をしたり、お茶を楽しんだり。ちょっと息抜きしたい時や、歯医者さんや美容室、上のお子さんの行事の際など、どうぞお気軽にご相談、ご活用ください。
Hitomi園長
対象年齢:1歳から4歳
[住所] L1-68B, Mitsui Shopping Park LaLaport, No. 2, Jalan Hang Tuah, 55100 Kuala Lumpur
[アクセス]モノレール、LRT HangTuah駅改札前から徒歩1分未満 連絡通路直結
[開園時間] 平日9:00-17:00
お申込み、お問い合わせはメールまたはWhatsAppから
[メール] starchildmy@athuman.com
[WhatsApp]+6013-403 0455