▲Dr Suhail Sureshによるデモンストレーション
Sunway Medical Centre(サンウェイ・メディカル・センター/サンウェイシティ)は、マレーシア国内初のロボット支援による関節置換術の実施に成功しました。
近い将来、高齢者によりよい移動手段と医療オプションを提供し、生活の質を向上させるスマートホスピタル技術の一環として実現したものです。
“人工の関節”を使ったソリューション
関節は日常生活に欠かせないものですが、関節が傷ついたり病気になったりすると、痛みやこわばりで思うように動かせなくなります。
このような状態を改善するために効果的と言われているのが、壊れてしまった関節の代わりに、インプラントを”人工の関節”として挿入する人工関節置換術です。
ロボット支援による人工関節置換術の利点
人工関節置換術には、近年、ナビゲーションシステムやロボットによる補助技術が開発されていますが、Sunway Medical Centreでは、CTから得られた患者固有の3Dモデルを活用することで、外科医は切除を行なう前に股関節や膝関節の置換術を仮想的に行なうことができ、インプラントのサイズなどの正確な調整が可能になります。
ロボット支援手術の利点のなかには、傷跡が少なく、出血が最小限であり、通常の日常生活への復帰が早いことが挙げられます。
Sunway Medical Centreでは、これらの最新鋭のロボットシステムの導入により、医療業界のパイオニアとしての地位を確固たるものにしています。
精密医療へのコミットメントとロボット手術における地域のリーダーシップを拡大するため、スマートホスピタルテクノロジーの発展を強化していきます。(2022年8月4日)

▲写真右から)Dr Chua Hwa Sen、Sunway Medical Centreの最高経営責任者兼医療ダイレクターのDr Seow Vei Ken、Dr Suhail Suresh Abdullah
「Sunway Medical Centre」では、胃腸の内視鏡検査もできる!日本語での対応も可能
WHOの統計によると、2020年の新規患者数で最も多いがんの種類は、大腸がんが3位、胃がんが5位で、それぞれ193万人、109万人と発表されています。

さらに日本人の部位別がん死亡数では大腸がんが2位、胃がんは3位となっております。
(出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」(2019年)
胃がんの自覚症状には特有なものはございません。
早期胃がんでみられる腹痛、食欲低下、吐き気、胸やけ、げっぷなどは、胃の調子が悪いときや、胃炎などの胃腸の疾患でも経験する症状です。
そのため本人は気づかないでいても、検診などでがんが見つかるケースも少なくありません。
若い人も胃がんに注意を!
国立がん研究センター の調べによると胃がんは50歳前後から罹患する割合が多くなると発表されていますが、若い人も注意が必要です。
若い方がかかる「若年性胃癌」は非常に進行が早いのが特徴。
自覚症状があまり無いが故に気づかずに進行しているといったことがあります。
胃がんや大腸がんに予防法はあるの?
気づきにくい病気だからこそ、定期的な内視鏡検査での検診を行うことが早期発見の予防法です。
内視鏡検査で胃や大腸の状態を定期的にチェックすることにより癌の早期発見に繋がります。
特別パッケージのご案内
Sunway Medical Centreでは特別パッケージとして胃内視鏡検査+大腸内視鏡検査の2イン1パッケージを提供しています。
日本語サービスや日本語直通電話も用意しているので、海外でも安心して検査を受診することができます。
このプロモーションの期間は2022年6月30日までです。
Sunway Medical Centre 情報

[住所]
5, Jalan Lagoon Selatan, Bandar Sunway, 47500 PJ
[電話番号]
+60374919191
日本人専用センター(Japanese Patient Centre)
DID(直通):
+60374941026 内線(20204)
[問い合わせ時間]
月~金 8:00~17:00 ※祝祭日除く
[メールアドレス]
中川:
yokon@sunway.com.my
斎藤:
yukos@sunway.com.my
[ウェブサイト]
https://www.sunwaymedical.com/
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