KL市内から車で30分ほどのPavilion Bukit Jalilの地上階(2nd floor)に位置する「蔦屋書店」は、書籍だけではなく文具やアートなども扱い、カフェを併設するライフスタイル提案型書店です。
中国、台湾の店舗に続き、マレーシアでは感度の高いニューファミリー層をターゲットとし、文化を育んでつなげていくという意味のコンセプト「Cultivate Lifestyle & Culture」をもとに、地域のコミュニティー拠点を目指しています。

▲まるで美術館のような店内
ブキット・ジャリル蔦屋書店はマレーシア最大級の品ぞろえ
取り扱っている書籍は、英語、中国語、マレー語、日本語の4言語で20万冊以上。
Art、Travel、Beautyといったテーマごとに配置され、雑誌やマンガも揃っています。
欲しい本が見つかるだけでなく、興味のあるゾーンを覗くと思わぬ発見や気づきがあるかも!
ブキット・ジャリル蔦屋書店では、日本の美しい文化を取り入れたライフスタイルも提案
本だけではなく、文具、キッチン用品、アクセサリーなどこだわりの詰まった商品もセレクトされています。
日本の職人技の光る作品からマレーシア作家の作品もあり、より多くの人にイイモノを知ってほしいという思いから上質なライフスタイル商品の発信地にもなっています。

▲ユニークな作品が展示されるアートギャラリー

▲海外の方へのギフトにも喜ばれる日本の伝統職人の作品
ブキット・ジャリル蔦屋書店には、子どもの目線に沿ったキッズコーナーも
0~5歳児向けの絵本やおもちゃも豊富にあります。
日本の絵本が多言語に翻訳されているものもあり、マレーシアで暮らす子どもたちに多種多様なミックスカルチャーに触れる素晴らしい機会を提供してくれます。
ブキット・ジャリル蔦屋書店併設のカフェ&ラウンジで日本のおもてなしを感じる
購入前の本を持ち込んで、コーヒーやスイーツをいただきながら本を読む特別な時間を過ごすことができます。
日本人監修のスイーツのオススメは3種から選べるどら焼き。ブレンドからこだわったオリジナルコーヒーも絶品です!

▲併設のブックカフェ

▲どら焼きは抹茶、クラシック、カカオの3種類
今後10年間でマレーシアに50店舗以上の拡大を目指している蔦屋書店。上質志向を持つ多くの人々が関心を寄せています。
私たち日本人が訪れると、改めて日本の美しさを知り、マレーシアから見た日本の良さを再認識できるでしょう。
上質な学びやインプットが自然と得られるこの場所を訪れると、好奇心の扉も開くように感じられます。ぜひ足を運んでみてください。
ブキット・ジャリル蔦屋書店 店舗情報
BUKIT JALIL TSUTAYA BOOKS
[住所]
Pavilion Bukit Jalil, No.2, Persiaran Jalil 8, Bandar Bukit Jalil 57000 KL
[店内位置]
モール内2階 Bkit Jalil Entranceから右手側奥、Tokyo Town Entranceの右側
[店舗面積]
約2,650㎡以上
[営業時間]
10:00-22:00
[ウェブサイト]
https://store.tsite.jp/
[SNS]
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[地図]