首相「活動制限令の２週間延長を検討」と示唆

ムヒディン首相は３月23日、31日までの「活動制限令」を最大２週間の延長を検討する可能性があると述べた。23日までに新型コロナウィルス感染による死亡者数は14人、感染者数は１5００人を超え、事態は深刻化している。 　首相は、「制限令」の延長について、３月30日の国家安全協議会で決定するとも述べた。 　会見した首相は、「従業員積立金（ＥＰＦ）を４月から一年間に限り月に５００リンギ引き出せるようにする」などを骨子とする経済刺激策概要を打ち出した。