KL市役所、アルコール飲料販売許可の付与を凍結-2020/06/03
2020.06.03 政治・社会クアラルンプール市役所(DBKL)は6月2日、新規のアルコール飲料販売許可の付与を同日から凍結すると発表した。
DBKLはフェイスブック上で発表したが、理由や期限などは示していない。
アニュアル・ムサ連邦直轄区相は1日、連邦政府に対して新規アルコール飲料販売許可の凍結を求める旨を語っていた。飲酒運転による事故が多発しているためで、期限は新たなガイドラインや法律の改正案が成立するまでとしていた。
なお、DBKLは連邦直轄区省の管轄下になるため、先行して何らかのガイドラインなどを発行する可能性もある。