「第三の国民車」事業は続行=通産相-2020/07/07
2020.07.07 経済・現地企業アズミン・アリ通産相はこのほど、マハティール前政権が掲げた「第三の国民車」事業を続行すると述べた。
同相は、国民車メーカーのプロドゥアに対し「第三の国民車事業の発展にどう政府に支援できるかの提案を出してほしい」と促しているという。
この事業はマハティール前首相が2018年の首相就任直後に提案。現地コンサルタント企業のドリームエッジが主導し、ダイハツからの技術供与を受け、2021年3月までにハイブリッド車(HV)の出荷を目指すという計画が打ち出されている。