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マレーシア政府は2026年予算案に基づき、ジョホール州に新たに10校を建設する計画を明らかにした。過密化が進む学校の改善を目的としたもので、地域の教育インフラ強化に大きな一歩となる。
ジョホール州務大臣オン・ハフィズ氏は「教育は州の発展に直結する基盤だ。今回の新設校計画は、子どもたちにより良い学習環境を提供するための重要な投資だ」と述べ、国の支援に謝意を示した。
ジョホール州では人口増加に伴い一部地域の学校が過密状態となっており、保護者や教育関係者から改善を求める声が高まっていた。新校舎の建設はこうしたニーズに応えるものであり、教育機会の均等化にもつながると期待されている。
今回の施策は、政府が掲げる「教育への重点投資」の一環であり、他州でも同様の取り組みが広がる可能性がある。