Tealiveの親会社、シンガポールの企業と提携しバーチャルレストランブランドを展開へ-2022/03/08
2022.03.08 経済・現地企業タピオカ飲料チェーンのTealiveを展開するルーブホールディング(Loob Holding)はシンガポールのフードテック企業ティフィンラブス(TiffinLabs)と提携し、マレーシアで新たなバーチャルレストランブランドの導入を目指す。
ルーブの創業者でもあるブライアン・ルー兼最高経営責任者(CEO)は「フードデリバリーのみに対応するバーチャルレストランブランドの展開は、我々の企業方針と沿っている」と述べ、ティフィンが持つブランドのいくつかをマレーシアで展開する構えを見せている。
ルーブはマレーシア国内に最大で100カ所のキッチンを設け、バーチャルレストランの拠点とするという。なお、どのブランドを最初に展開するかは今後調整するとしている。
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※バーチャルレストラン:実店舗を営業しながら、その飲食店とは別の店をフードデリバリー専門店として展開したもの