高速バス運転手 麻薬使用で逮捕
2022.05.09 政治・社会マラッカ州道路交通局は5月7日、マラッカ中央バスターミナルで高速バスの運転手(38)への検査で大麻の陽性反応が出たとして逮捕したことを明らかにした。
麻薬取締局により身柄を拘束された。
この運転手はクダ州で麻薬を使っている疑いがあるとして監視対象になっていた。
同局はこの運転手が交替要員としてマラッカ州からクダ州に運転することになったことを知り、ターミナルで尿検査を実施したという。
一方、マラッカ州道路交通局は4月26日から5月5日までの間に高速バス運転手37人が交通違反で起訴されたと述べた。このうち22人は赤信号の無視、運転中の携帯電話の使用、割り込み、緊急レーンの使用だったという。