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木曜日の6月29日の犠牲祭(ハリラヤ・ハジ)前から7月2日までの間の高速バスと各地への電車のチケットはほぼ完売している。
クアラルンプール南部のバスターミナルTBSでは28日までに高速バスのチケット21万8000枚のうち18万枚は完売。
7月2日までのチケットはほぼ入手が難しい。
中でもマレー半島東海岸への高速バスチケットはすべて売り切れ、かろうじてペナン州などへの北部とジョホール州への南部のチケットはまだ空きがあるという。
TBSではバス会社119社が運行し、半島の147の町への路線を展開している。
6社がバス1日20便を増便したが、それでもすぐに満席になっている。
また、国鉄クレタ・アピ・タナムラユ(KTM)のチケットは6月27日から7月2日まではほぼ完売。
KLセントラル駅からペナン州バターウォース駅やペルリス州パダン・ブサール駅行きの7560枚中27日の時点で残っているのは940枚のみ。
KTMも各地への便を増やしているものの、残り少なくなっているとも説明した。
犠牲祭はイスラム教徒にとって断食開け大祭(ハリラヤ)に次ぐ重要な祝祭日で、両親などに会うため、多くの人が帰省する。