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海事執行庁(MMEA)は7月5日、トレンガヌ州沖で違法操業していたベトナム漁船を拿捕し、16人を逮捕した。
身柄を確保する際に容疑者のうち1人がナタを振り回し、同庁職員1人が頭部を切りつけられ、重傷を負った。
同庁はクアラ・トレンガヌ沖148海里で違法に漁業活動を行っていた漁船を発見。
この漁船に同庁の船が近づき、職員18人で船内を調べていたところ、うち1人が刃物をもって激しく抵抗した。
これを機にほかの乗組員も抵抗を始め、この際に船長と乗組員のうち1人も腕や足にけがをした。
全員が身分証をもっておらず、漁業許可証もなかったことからその場で逮捕された。
けが人はその後にヘリコプターでパハン州クアンタンの病院に搬送された。