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マレーシア人も多く訪れるインドネシア・バリ島への外国人観光客に対し来年から1人あたり観光税10米ドル(15万ルピア)を課税する。
自然や文化保護のためだとバリ州のイ・ワヤン州知事が7月12日に述べた。
観光税は海外またはインドネシア国内から同島に入島する外国人が対象で、インドネシア人には適用されない。
また、支払い方法は電子決済のみだという。
同州知事は課税することで観光客の足かせにはならないとし、「快適で安全なものになるよう、より質の高いインフラを整備したい」とも語った。
同島への海外からの訪問客はオーストラリア人が最多。
今年5月単月の観光客数は約40万人で、うち10万人超がオーストラリアからだった。
マレーシア人は上位9位に入り、1万7000人ほど。1~5月までは8万人が訪れた。