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人権活動家で弁護士でもあるシティー・カシムさん(60)の車の後部タイヤから爆弾2つが仕掛けられていた。
クアラルンプール市バンサー地区の車の修理工場で指摘を受け、爆弾処理班が出て周辺は一時封鎖された。
シティーさんはメンテナンスのため、7月21日午後に同地区のジャラン・マーロフの工場に車をもってきたが、整備士が後部タイヤにペットボトル2本が括り付けられているのを発見。
シティーさんはソーシャルメディア上でこれをライブ放送し、その後に警察に通報した。
ブリックフィールズ地区警察は「即席爆弾装置の可能性があり、鑑識課が現在調べている」と語った。
シティーさんは先住民の土地の問題やLGBTQを擁護する活動家として知られる。
シティーさんは「こんなことをするのは2つのグループしか考えられない」として犯人に心当たりがあるとし、警察に被害届を出した。