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財務省のアフマド・マスラン副大臣は7月24日、従業員積立基金(EPF)に55歳までに最低24万リンギを貯めるよう加入者に促した。
この金額があれば、定年退職後はゆとりある生活ができるという。
副大臣は55歳で定年を迎え、マレーシア人の平均寿命の75歳まで生きるとすると毎月1000リンギの支給で20年間生活できると説明した。
EPFでは任意に積み立てができる「i-Saraan」スキームを導入。自営業やフリーランサー、ギグ・エコノミーの労働者も積み立てができるようになっている。
同副大臣によると、6月の時点でこのスキームに参加したのは50万人に達した。漁師や農民なども積極的に加入してほしいと呼びかけた。