サバ州コタキナバルの下級裁判所は7月24日、自室で大麻草を栽培していた被告(28)に終身刑とむち打ち7回の判決を言い渡した。
起訴状などによると、被告は2020年8月19日にプナンパン地区の住宅の自室で長さ44.7センチ、重さ6.38グラムの大麻草を所持していた。
自室で植えて栽培していたという。
1952年危険ドラッグ法に基づき有罪判決となり、裁判長は逮捕日から刑の執行を命じた。