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クアラルンプール市内で7月29日午後5時ごろ、LGBT関連の集会が開かれ、8人が逮捕された。
同市警察が7月31日に明らかにした。
逮捕されたのは18歳から56歳の男性で、市警察は「集会が法律に順守していなかった」と説明。
容疑者らは公務執行妨害で逮捕されたものの、集会が何の法律に順守していなかったのかは明らかにされていない。
逮捕されたのはイスラム教系の「平和と光のアフマディ教」という組織のメンバー。
警察が身柄を拘束しようとしたときに「裁くことができるのは神だけだ」などと叫び、また「同性愛者であることは犯罪ではない」や「神以外に人を裁く権利はない」と書かれたプラカードを掲げる姿も見られた。
このグループは7月初めにもプトラジャヤのモスクでアフマディの教えを宣伝するパンフレットを配布。
今回逮捕された容疑者のうち1人もこのときに逮捕されていたという。