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汚職取締庁(MACC)のアザム・バキ長官は7月31日、業務中の透明性を確保するため、取締執行官に身体装着型カメラを着用させると発表した。
捜査過程時に音声と映像を記録し、必要とあればデータを裁判所にも提出する。
執行官に対しては悪意ある非難や告発のリスクにさらされており、執行官を保護することも目的。
捜査対象者から非難などがあがった場合は録画データも証拠とする。
昨年12月には一部執行官に試験的に装着。好意的な評価があったことから装着することに決定したという。
すでにカメラ142台を支給し、今後さらに導入して執行官全員に割り当てる。