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マレーシア統計局はこのほど、今年第2四半期(4~6月)の推定総人口が前年同期比2.1%増の約3340万人に達したと発表した。
民族別でみると、マレー人が約1760万人で全体の57.9%を占める。次に華人が約690万人で22.6%、インド人が約200万人で6.6%の割合となった。
また、マレー人以外のブミプトラは約370万人で12.2%となる。中でも華人人口は前年同期比0.2%の減少となった。
一方、第2四半期の出生数は前年同期比12%増の10万5961人。男の子が5万4747人だったのに対し、女の子は5万1214人にとどまった。
スランゴール州の出生数が2万477人と最も多く、最少はラブアン島の357人。
また、最も出生数が多かった母親の年齢は30~39歳で全体の50.7%を占めた。
次いで20~29歳(42.3%)、40歳以上(5.2%)、20歳未満(1.8%)と続いた。
他方、同期の死亡者数は5万239人。男性が2万8495人、女性が2万1744人だった。
スランゴール州が最も多い7765人を記録した。
死亡者の年齢別では、60歳以上が3万5415人(全体の70.5%)と最も多く、次いで41~59歳(19.6%)、15~40歳(7.6%)、0~14歳(2.3%)となった。