ジョホール州パシール・グダン地区のジャラン・プクリリン沿いにあるペトロケミカル社の工場で、8月23日夕方、スチレンのタンクが破裂し、ガスが流出する事故があった。けが人はいなかった。
同地区の消防救助局によると、危険物処理班を含む隊員らが通報を受けて急行した。
スチレンは強い異臭が近隣に広がった。境局は、大気監視装置を設置して付近の大気を計測したが、24日お昼までには大気は正常値に戻ったという。