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マレーシア航空が発注したボーイング社製737 MAX8型機の納入が9月にずれ込むことになった。ニュー・ストレーツ・タイムズが関係者の話として報じた。
同社の新型機導入は5年ぶりになる予定で、8月28日には式典も予定されていた。
関係者によると、米国シアトルで行われていたボーイング社のテスト飛行時に、機体と一部の部品に不具合が見つかったという。再度テスト飛行を行う必要性があることから、最短でも9月の納入になる。
同機は2018年と2019年に墜落したことを受けて、中国政府が運航停止を指示。その後に米連邦航空局(FAA)や各国当局も同様の措置を取っていた。今年1月からは、中国南方航空が同機の運航を開始している。