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与党・希望同盟(PH)の主要政党である人民正義党(PKR)のラフィジ・ラムリ副総裁(経済相)は9月13日、ナジブ元首相が恩赦となった場合、党は同意しないだろうと述べた。ラジオ番組で語った。
ナジブ元首相は政府系ファンド1MDBの不正資金流用事件で有罪となり、2022年8月から収監されている。刑は2034年までだが、同元首相は恩赦申請を提出を試みているようだ。
同副総裁は「恩赦となった場合は内閣と統一政府事務局で議論されることになる」としたものの、PHは同意することはないと明言した。
同元首相が総裁であった国民戦線(BN)は現在の与党となっているが、BN内では同元首相の復帰を望む声が出ており、場合によっては政局になる可能性がある。