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ジョホール州ジョホールバル下級裁判所で10月2日、華人の未成年ら11人が麻薬約20キロを取引した容疑で起訴された。
起訴されたのは17歳から32歳の11人。うち10代は4人にのぼった。彼らは9月23日午前2時ごろ、ジョホールバル市内の住宅でMDMA約19キロ、ケタミン約550グラムなどを所持して取引した容疑で逮捕された。
被告らはマレー語を理解できないため、法定では通訳により北京語で起訴状が読み上げられた。
弁護側は保釈を求めていたが、裁判所側は「1952年危険薬物取締法違反では保釈を認めていない」として却下。有罪となれば、死刑または終身刑が処される。
なお、被告ら全員の実名は地元紙で報じられた。