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マレーシア国内最高齢とされるパパン州リピスのアリフィン・マット・デリスさんが10日、114歳で亡くなった。英字新聞ニュー・ストレーツ・タイムズが伝えた。
アリフィンさんには、13人の子どもと40人の孫がおり、2021年に新型コロナウイルス感染症のワクチン接種をした際に、国内最高齢のマレーシア人の一人と確認されていた。昨年には、1955年以来、一度も投票をかかさなかったとしてニュー・ストレーツ・タイムズが報じていた。
息子のズルケフリさんによると、ここ2カ月ほどは寝たきりになり、ミルクしか飲むことができなくなっていたという。かつてホームガードとして勤務していたアリフィンさんの死を悼み、埋葬にはリピスの警察署長も参列した。