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エネルギー委員会の消費者問題局によると、年初から9月30日まででサラワク州を除く全国の電気関連事故で亡くなった人は16人にのぼった。事故件数は32件だった。
中でも深刻だったのは、マラッカ州で亜鉛の屋根から電流が流れて感電死する事故だった。また、破損した電気製品を自分で修理したり、濡れた状態での操作、送電線近くでの木の枝の切断、果物収穫のための電柱へのよじ登りなどでも死亡事故が起きたという。
同局は市民に対して電気配線について注意を払うよう呼びかけた。中でも築30年以上たった住宅の電気配線は危険であることが多いため、配線を交換するよう求めている。
また、安全に電気機器を使うためには同委員会認定の「STーSIRIMラベル」が貼ってある製品を購入するよう求めた。