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クアラルンプール中心部の国立モスク周辺で10月13日午後、金曜礼拝の後にパレスチナ人たちへの連帯を示す集会が開かれた。野党・国民連盟(PN)が主催となり、マハティール元首相やムヒディン元首相らも参加した。
集会は約5000人が集まったとみられ、パレスチナ地区での暴力を非難し、パレスチナ人の権利を支持する横断幕らをもって連帯を示した。
マハティール元首相は今回の戦闘を「数十年にわたる抑制が原因だ」とイスラエル側を厳しく批判した。同元首相はまた、自身の「X」(旧ツイッター)でも「ハマスにテロ組織というレッテルを貼ることは、グループの視点を考慮していない」とも述べた。
また、別のグループは米国大使館付近へ抗議運動のため行進。大使館手前で警察により制止されたが、そこで米国の政策に対して批判する集会が行われた。