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クアラルンプール市ブキ・キアラ地区の建設現場が10月14日に閉鎖を命じられた。建設作業員として働いていた外国人32人が労働許可書を取得していないなどの違反があったため。
同市役所(DBKL)や出入国管理局などが同日に現場を査察を行ったところ、バングラデシュ人24人、インドネシア人7人、インド人1人が違法に働いていることが判明。また、この建設現場では許可なく土木工事を行い、さらに河川に廃棄物を流していることもわかった。このため、DBKLは即座に建設現場を閉鎖する措置を取った。
DBKLや建設産業開発庁(CIDB)はこの現場の事業主を違反内容などについて厳しく追及する方針。