保健省は11月30日、この1か月でサル痘感染者が新たに5人確認されたことを明らかにした。これに伴い、今年確認された感染者総数は9人となった。
確認されたのは10月29日から11月29日までの間。26歳から47歳までの男性で、いずれも水疱の症状が出た。
全員が直近の海外渡航はなく、国内で感染したとみられる。病院で隔離治療を受け、容態は安定していると同省のムハマド・ラジ衛生総監は述べた。