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ジョホール州で建設中の中国の不動産開発大手の碧桂園の「フォレスト・シティー」の訪問者向けにセカンド・リンク大橋で入国審査のレーンの設置を検討するーー同州のモハマド・ファズリ交通インフラ委員長(州の閣僚に相当)が12月12日に述べた。
セカンド・リンク大橋の出入国審査施設(KSAB)の1日あたりの往来者数は2万8000人。特に平日のピーク時や週末が混雑する。このため、同委員長は特別レーンが必要かどうかをまず調査し、決定すると話した。
同日にはフォレスト・シティーと対岸にあるシンガポールのトゥアス地区を結ぶバスサービスが開始された。
フォレスト・シティーはセカンド・リンク大橋にほど近いところにある。アンワル首相は今年8月にフォレスト・シティーを金融特区にしたい考えを示した。
1370ヘクタールにおよぶこの人口の島は2006年に計画が発表され20年かけて建設することになっていたが、まだ完成しておらず、ゴーストタウン化している。