ケダ州にレベル2の熱波警報

マレーシア国家安全保障会議は2月28日、ケダ州Pokok Sena地区にレベル2の熱波警報を発令した。英字新聞ニュー・ストレーツ・タイムズが伝えた。

マレーシア気象局によると、Pokok Senaの日中の気温は今後3日間で37度から40度になる可能性があるという。また、Kubang Pasu、Padang Terap、Sik、Baling、Pendang、Kota Star、Langkawi地区にはレベル1の熱波警報が発令され、同期間中、最高気温が37度に達すると予想されている。

同気象局はケダ州民に「屋外での活動は控え、やむを得ず外出する場合は明るい色の衣服を選んで帽子をかぶり、日傘を差すこと。屋内ではエアコンや扇風機を利用し、水分補給を十分に行い、カフェイン入りの飲み物の摂取を控えて」と、猛暑に警戒を怠らないよう呼びかけている。