マレーシア代表、予選リーグで敗退＝U23アジアカップ

パリ五輪への出場権が決まるAFC U23アジアカップカタール2024でU-23マレーシア代表は4月20日、ベトナム代表に0-2で敗れた。これにより、グループDでステージ2連敗となり、決勝トーナメント進出への道は断たれた。

試合の均衡を破ったのは前半39分にベトナムのMFクアット・ヴァン・カン選手がゴールを決め、前半をリードして終えた。後半15分には、マレーシアの反則からPKを得て、ヴォー・ホアン・ミン・コア選手がこれを決めた。マレーシアはこの大会に入ってから2度目のPKを献上した格好となる。

マレーシアは17日、ウズベキスタンに対し0-2で敗戦した。次の試合は4月23日にやはり2敗しているクウェートと対戦する。

なお、日本代表は19日、アラブ首長国連邦（UAE）と対戦し2－0で勝利。グループBで2連勝し、同組の韓国とともに決勝トーナメント進出を決めた。なお、韓国との直接対決が今夜（22日）に行われる。