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税関は10月10日、80万リンギ超相当のタバコ密輸作戦を「アジトの急襲」で未遂に終わらせたという。税関によると、タイピンのチャンカット・ジェリンにある廃工場を手入れし、100万本あまりのさまざまなブランドのタバコを押収した。これはペラ州で史上最大の違法タバコの摘発となった。
アブドゥル・ガファー・モハマド税関局長によると、税関は1カ月に及ぶ張り込みの末、午後7時5分頃に解錠されていた廃工場に踏み込み、さまざまなブランドのタバコを発見したという。
押収されたタバコには、印紙税のシールが貼られておらず、また2023年の税関法(輸入禁止命令)に基づく規制に従い、輸入業者に関する情報も欠けていた。これらのタバコは、「ペラ州の港や水路を通じて密輸されたと考えられる」(同局長)は述べた。