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ペナン環境局、「浮遊モスク」沖合の海域汚染疑惑を調査中

ペナン環境局、「浮遊モスク」沖合の海域汚染疑惑を調査中

2024.11.11 政治・社会

ペナン環境局(DOE)は、タンジュン・ブンガの「浮遊モスク」付近で、海水に茶色の筋が見られる画像がソーシャルメディアで拡散されたことを受け、州の水産局およびマレーシア漁業開発局(LKIM)に対し、問題の調査を依頼したもようだ。

この事件はソーシャルメディア上で急速に注目を集め、様々な憶測を呼んでいる。

「浮遊モスク」は正式名称をMasjid Terapung Tanjung Bungahといい、2007年に完成。マレーシア初の高床式モスクとして知られる。満潮時には海に浮かんでいるかのように見えることから「浮遊モスク」と呼ばれる。

同環境局のノラジジ局長は1110日、「環境局はこの問題を調査しており、非常に目立つ場所であることから、故意の行為である可能性もある」と述べている。

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